祭りを終え、
今まさに燃え尽きんとせん心も体も


数ある反省と、永遠に終わらないとも思える勤労というしがらみに


すべて飲み込まれ


また我々の卑屈な心は肥大の一途をたどるのであった。




さぁさ

健全なる皆様は
オリンピックに

健全なる我らが同族は
国際展示場のイベントに

思いをはせているであろう今日この頃。



我々の夏の終わりに

出演を控えている

無謀にも最高にフリーダムなお祭り。


FIREJAM 2012


こっちのタイムテーブルがついに公開されたので、
ちょっと今日は

「You-go と ロックフェスティバル」

について書かせていただこうかと思う。


そもそも、
ロックフェスに思いを馳せたのは
2002年。
レッチリが、フジに!
という記事に目が向いた。

当時実家で、
一人「ロック史」について
人しれず研究し始めていた自分は
フジロックというものを知り

調べるに至る。

その
波乱と大成を
目の当たりにした俺は
翌年

馬鹿正直にも
教師に「フジロックに行くから模試を休む」旨を伝えた。

余談だが
当時の担任曰く
この時期から、こいつの人生は
安定から遠のく気がしていたという。

そして計らずも
進路面談での
「ロックスターになります発言」
でそれは確信に変わったという。


そして
初にして単身で乗り込んだ
その場所は
俺の、
フェスティバルというものへの認識を
180度変えるに至ったのだった。

2003年、2004年と参加して

でかいステージから
全てを席巻する清志郎さん

ミニマルな世界から
ドでかいサウンドを鳴らした
WHITE STRIPES

初登場にして
グリーンステージ太陽の下
地面を揺らしたフランツ。



オレは凄く大きい
衝撃を感じ
フェスティバル という環境そのものに
強い感銘を受けた。


ただ
今思うんだよね


FIREJAM HP


こんなにドマイナーなバンドばっかりのフェスだけどさ



ある程度の出番とか決まり以外は
なにしても自由な

こんなフェス

わくわくするとしか思えん


土台が全くないからこそ
何をしたっていい


本当、何が起こるのか
楽しみで仕方がないんだよ。



ちなみに我々が出るのは
自然に囲まれた

in the fire ステージ




$I wanna be your Dog★


さ、お楽しみに