どうもおはようございます


もうこんな時間だけど
働いて帰ってきたよ。



さて

JOHNNYPARKのヴォーカルyou-goといえばだ

モジャモジャの髪の毛が印象としては強いだろう。


$I wanna be your Dog★

正直な話


色んなアーティストの影響もあって
この髪の毛を伸ばしてきた。


坂本慎太郎や、

Jマスシスとかラモスとかさ

そして、
演奏中に眼が見えるのが気恥ずかしかったのもある



いろいろな理由もあった髪型とはいえ
切ると決めてしまうと


あっけないものだ


決めた理由の一つは
自分の働きたいジャンルの仕事には長髪がそぐわず
ではそれを貫いてまで自分に合わない仕事をするのか
と天秤にかけた結果。


そして

単純に気が変わったからだ。





まぁこの時点では
どのように切るかまでは考えていなかったわけなのだが




てなわけで
古い友人の働く美容室に
再び向かうことにした。


もう半年も行っていなかったからか


髪の毛のボリュームにたいそう唖然としていたよ

そして言われたね

「本当に切っちゃっていいの?勿体ない」


そうは言われても
変わっちまった気はそうそう戻らない


気は変わりやすく、戻りにくいものだ。


「で、どんな髪型にする?」


そう。この時点で俺はさ
八ッとしたわけだ。


なぜなら
髪の毛を切ることしか考えていなくて


どんな髪型にするか

まったく考えていなかったもんでね。



そんなわけで
友人が適当にパラパラとめくる雑誌の中から


ミディアムカーリーな
ブリティッシュなモデルを指さした。

俺は特に唸りもなしに
とりあえずそれでいいかと安易にうなずいた。



そう
俺の目的はそもそもが髪を切ることに終始していて
その時点では「こんな風に」
みたいなビジョンもなく、
ただただ髪を切ってサッパリしてから
大塚のホープ軒食って帰りたかったのだよ。



とはいえ全くの自我無しに
全てを委ねてああだこうだ言うのは
やはり気が引けるので

例のミディアムカーリーな髪型をめざし
スタートした。



途中でアシスタントらしき女の子に
マッサージされ
「左の肩がすごい凝ってますね」
と言われ

ギターを弾いている自分の左肩に溜まっていくストレスを想像した




そんで切り始めたんだけどさ




>ん?

何かおかしいと感じた。



切れば切るほど妙な違和感を感じる


そしてあらかたミディアムに近づいたところで

その違和感の理由をとらえるに至った。



「その髪型はショウヘイのそれとほぼ酷似している」




それだけは色んな意味で避けたい

と、




今回の散髪に際して初ともいえる自我が露出した。





結果、うんと短くしようと思って
前回モデルにした ノエル・ギャラガーを思い浮かべたけど
なんかしっくりこなかったので


いろいろ発想を変えた結果
彼の髪型をまねることにした。



$I wanna be your Dog★




とってもミーでハーな感じではあるものの

短くするならこんな感じ(あくまで違和感の理由がわかった後の話だが・・・)
をイメージしていたので


そんなことより
切ろう切ろう


サクサク進んでしまいにはバリカンまで登場したんだけど



とりあえず見る影無し



全く別人です。



そして
そんな気分のまま出勤した職場では



「切りすぎでは?」とか
「普通になっちゃったじゃん」


とか言われた。


もはやどうでもいいんだけどね。





俺個人では普通じゃないわけだし。



とりあえずは


この新しい短髪に皆さんも馴染んでくれ。




ああ


髪が短いってこんなに生活しやすいんだね

感動だ。



新しい髪型に関しては

実際に会って、確かめてみてくれ



つってもそれが俺だって


気づけば

の話だけどもね、


とりあえず



よろしく