年の瀬


とは前回も言わせてもらったが



この2日だけでも、

アホみたいに色々なことがあった。



そのことについて、

阿呆のように書かせてもらおう。



28日

珍しく、「忘年会」のダブルブッキングがあった。


一つは古巣、町田東急ツインズイースト3Fの忘年会

数名からの参加へのラブコールがありながらも


まさかの幹事からは呼ばれないという苛立ちがあり

若干行くか迷う。


一つは、 大学のゼミの忘年会。

今年は先生が教授最後の年だったので、

毎年恒例の成城での宴会も

おそらく最後。

先生曰く「後輩たちが、来るの楽しみにしているから、仕事後でもいいからきなさ~い」


とのことなので


散々迷った結果

ゼミの忘年会に、参加することに決めた。


真面目なオレは

後輩にあてて何か話せることを

いくつか頭に巡らせながら

先生の家を、うろ覚えの記憶フル回転で

探した。



意気揚々と、先生宅にたどり着き

後輩たちがどのようにリアクションするのか

若干気にしながら、帽子を被り直し

門をくぐる。


すると入り口に、数名の現役生徒がいた。


どうやら帰る所らしい。


あぁ、何人かはもう帰っちゃうんだな。

少し寂しく思って入り口に向かう。


「こんばんは。お疲れ様です」

と声をかけると


「あ・・・はぁ。」

ん?なんだこいつら


といぶかしく思っていると、二人で小声で

「いく?あぁ。そろそろ・・・」


みたいなこといって

「・・・お疲れ様です。」


と残し去っていった。


なんだこいつら。



と思いながら

入り口をくぐると


また生徒が2人ほどいた。

今度は女の子だった


もちろん、

自分への挨拶は無く


先生に対して

「お先に失礼いたします」

のような内容の話をして

出て行った。


ここで疑問

「第一期ゼミ長が後輩のために、セール前の忙しい中

 わざわざ飲み会に参加する」



という内容は、

先生がいうにはちゃんと伝えてくれていたらしい。


そして先生が言うには

ずいぶん楽しみにしてくれていた らしい。



しかし

なぜここまでで会った4名の生徒は

オレに挨拶も無ければ

「せっかく来ていただいたのに、先に帰らなきゃいけなくて・・・

 すみません。お先失礼いたします。」


などの言葉も無い。

なぜだ・・?


そして、

終電にはまだずいぶん早い時間だった。

なぜわざわざオレが来る直前に帰った??



半分以上シカトされた状態で


先生に「で、会場はどちらです?」

と聞くと、どうやら2階らしい。



その2階から

一人ゼミ長の男子生徒が降りてきて

階段の中腹くらいから

「お疲れ様です。こちらです~」

と声をかけてくれた。



その青年は

えなりかずきのような風貌で

いかにも「垢抜けない」という例がビッタシくる

大学4年生。


30代といわれれば納得もでき

高校生といわれても疑いはしないだろう。


いかにも高校野球モノのメディアで、

外野を守っていそうな(漫画『キャプテン』の島田に似ていたからか・・・)

青年だった。



そんな青年につれられて

いやむしろその時点でゼミ長なのかもわからないし

先生の親族??とも思わせる馴染みっぷりであったため

若干敬語気味で「すみませんね。お構いなく・・・」


と着いて行くと

会場の部屋に案内された。

「ここですよ~。まだ料理もあります。ゆっくりしていってください」

と丁寧に促しながら

ドアノブに手をかける。


その部屋の扉を開けると同時に

彼はこう言った。



「ま、もうボクしかいないんですけどね(笑)」



オレは立ち尽くし

呆然とした。



広い部屋の真ん中には

酒と料理が残されていて


オレはソレをつまんで食うことにした。



その えなりかずき 若しくは 島田青年が、ゼミ長で大学4年である

という事実は、そこで知ることになり


気になったので聞いてみた


Y 「キミ一人しかいないんだよね?」


島 「はい。そうですねw」


Y 「キミは帰らなかったの?みんないないのに。」


島 「だって、先輩仕事終わりにわざわざ来るのに誰もいないなんて、ありえないじゃないですかw」


Y 「いやw既にありえないけどねwww」


島 「確かにwww」



なんていい子なんだ。


彼が言うには

みんな帰省やらなんやらで、先に帰ったらしい。


勿論そんな話は理解できないがね。

だって、帰省なんてほとんど移動だし

その時に寝ればいい。


自分たちがゼミ生のときは

基本イベントは全員参加 (今となっては飲み会すらも全員参加できたのは異常値だが。)

この忘年会も、

翌日の午前からバイトがある子以外は

大概朝まで騒いでたし

朝まで騒がないまでも、みんな泊まっていた。


勿論、翌日帰省する人間も少なからずいた。

そんなのは気力でなんとかする。

最初は帰るつもりでも、そのメンバーでいるのが楽しくてみんな残るのだ。



それがいまでは

先生最後の忘年会でしかも

初代ゼミ長が来ると聞いて、

一人で残るゼミ長と


それ以外は別に不可能でもないけれども

多数派に合わせて終電より何本も早く帰るゼミ生



という悲しい姿だった。


そして、

何よりOBとしてここまでの屈辱を受けたのは

これが初めてであった。


とりあえず

その島田青年(仮名)と小一時間酒を酌み交わし

先生が受け持つ、最後のゼミ生の

結束力の無さを聞かされた。



本当、薄情だね。お兄さん悲しいよ。



結果、この怒りを島田青年(仮名)にぶつけるのはお門違いというもので

その煮え切らない気持ちをどうもこうもできなかったオレは



町田に戻り、

残党とオールで飲むことにした。



帰り際に島田青年(仮名)が

「いままでのゼミ生のみなさんを、

一挙に集めて飲み会とか可能なんですかね?」


という話に

「早めの計画と、連絡網をうまく使って流せば可能だと思うよ。

 平日休みの人も多いけど、6月とか9月くらいで土日なら難しくないだろうし

 あとは、先生がラストイヤーだったというのも付け加えれば、よりいいんじゃない?」


と進言すると


「わかりました!頑張って企画します!そん時は先輩も是非!」


彼の目が、線のように細くなって

オレに笑いかける。


「おお!そん時は行くよ。キミ一人じゃなければね(笑)」




そういい残して

先生の家を後にした。









そして

今日



PCS (pop culture summit) ヌーヴエイ関東支部

より2名で

コミケ行って来ました。

といっても閉館一時間前だったから

ほとんど空気を味わったくらいだけどね。



企業ブースをちらほら回ったくらい。



とりあえず

黒いダウンジャケットに、くたびれたジーンズに、

ブランド不明の底の厚いスニーカーをお召しになった方々が

多数いらっしゃって


異様なムードでした。





以上

今年は本当色んな経験ができた。


ま、金はないけどな。