伝説は
死せねば生み出せぬとでも言うのか?
それが左利きのギターヒーローであったり、
数ある楽器を弾きこなすバンドのリーダーであったり
文学的なストレインジ・デイズの詩人である必要があっただろうか?
はたまた
オレの誕生日の3日前にヘロインの過剰摂取でこの世を去った
ソウルフルなシンガーであったり
破滅の色、誰もが死した後に「かっこいい」と罵るグランジの雄であったり。
もちろん
クロスロードで悪魔と契約したブルーズマンであってもいけないし
公衆で腕に「4real」を刻み、失踪したあの男であってはいけない。。。
ピート・ハムのようであってもいけない。
なにが「27」だ。
そして死により、賛美され続ける音楽と
死により美化された編集盤と、ムーヴィービジネス。
オレはそのすべてに
中指を突き立てる。
2000年代、イギリスには
素晴らしい女性シンガーが必要であった。
no no no・・・
go go go.......
しかしどうであろう?
ピーター・ドハーティ、
リアム・ギャラガー、
ボビー・ギレスピー、
トム・E・ヨーク。。。
男性シンガーにロックスターは散在しながら
女性といえば
ここまでパワフルでいながら
破滅的な人間はいただろうか??
いや
破滅的であればそこまででよかった。
こうなることはあったのか??
もちろんオレにロックスターの心境はわからない
凡人ながら
死ぬほどの思いということを
未だ経験していない。
死にたい
から
死ぬまでの川の横幅は
皆が思うよりも長い。
泳ぎきらずに戻るものだ。
あぁ
誰のことを言っているのかって??
ニュースをごらんよ。
ちょっと前まで
彼女なんか億尾にも出さないようなやつらが
こぞって彼女に賛辞と慈悲と追悼をおくるだろう。
クソだ。
オレが物心ついて
カート・コバーンはもう死んでいた。
けど
彼が生きていると思って
高校1年の頃ずっと聴いていた。
知らなかっただけだ。
エピソードから聴くような
そんなやつはクソだ。
「死人ブランド」が付くくらいなら
オレは神になんかなるもんか
常に不安定
あくまでビッチであり続ける
しかし彼女の曲はどうであろう。
オレはそんなゴシップまみれの歌声に
あまつさえ泥酔してステージに上がらなかったとしても
歌声にはただただ、湧き上がる感情を感じていた。
もう一度問う。本当なのか???
27歳に死んだロックスターの名前を
並べて
オレは彼らのすごさを言いたいんじゃない。
こんなクソな伝説を、
祭り上げてCDを買うだなんていう
こんな世の中を
皮肉に思う。、
なんとか言ってくれよ
なあ
本当はどっかでみてるんだろうが
本当さ。