こんにちは

 

今日もブログにお越しくださり、ありがとうございます

 

安江結花です

 

 

最近、私はペンキ画家のショーゲンさんという方の、

 

YOUTUBE動画にはまっています。

 

その中で、印象に残った言葉があります。

 

それは、

 

『失敗した人がいたら、「かわいいね。人間らしいね」といってあげてね』という言葉です。

 

ショーゲンさんの動画の中で、『なぜ失敗したことを隠そうとするの?』という問いがありました。

 

私はこの言葉を聞いたとき、

 

自分が過去、失敗したときに、なぜ人に言うのが怖かったのか、考えてみました。

 

失敗を見られることで、人から批判を受けるのではないか、

 

陰口をたたかれないか

 

とか

 

失敗することで、見捨てられたり、

 

呆れさせてしまわないか、嫌われてしまわないか

 

失敗する自分はダメな自分という思い込みがあったと気付きました。

 

そして、動画の中で、

 

『失敗した姿や、自分が苦手なことを苦手ということを子どもたちに伝えてあげてね』

 

ということをお話されていました。

 

確かに、子どもに失敗を隠して上手くこなす姿ばかり見せていたら、

 

子どもは失敗することを恐れて、

 

挑戦しなくなってしまうことがあるのかもしれないなぁ、と感じました。

 

そう考えたときに、

 

子どもに、やりたいことをチャレンジしてもらうためには、

 

大人が失敗をどんどん見せていくことが、

 

子どもの可能性を引き出すことに繋がるのかもしれない、と感じました。

 

そうすることで、子どもが失敗したとしても、

 

そんな自分にも丸が付けられて

 

繕うことなく等身大で生きていけることに繋がっていくのかな、思いました。

 

私は、過去、人に迷惑をかけないことばかりにフォーカスし、

 

自分の常識や価値観にとらわれて、

 

子どもの発想や好奇心の芽をつぶしていたように思います。

 

『そんな高いところに登ったらけがをするからダメだよ!!』

 

『ここで○○したら迷惑がかかるからだめだよ』

 

もちろん、命にかかわることや誰かに危害を加えてしまうことはいけないと思います。

 

しかし、失敗は本当に悪なのでしょうか??

 

失敗を通して学ぶことがあり、

 

失敗するから視野が広がること、

 

相手の気持ちがわかったりして、人間としての器が成長する

 

チャンスのようにも思います。

 

大切なのは、失敗しても、そんな自分も受け止めて、

 

OKを出せる心なのかもしれないですね。

 

つまり、人の目を気にしない自分に少しでも近づく勇気を持つこと。

 

『失敗する私も、人間らしいね、かわいいね。』

 

自分に対してそう思える人が増えたら、

 

新しいことに挑戦する勇気が持てる人が増えて、

 

みんなが失敗した人を非難することなく

 

応援しあえる社会になるのかなぁと思いました。

 

 

 

あなたは自分に何を許してあげたいですか??

 

子どもにどんなふうになってもらいたいですか??

 

ありのままのあなたが素敵です。

 

今日もお疲れ様です^^