こんにちは。安江結花です。

今日も読んでいただき、ありがとうございます♡ニコニコ

 

昨日、次男の入園式でした。

次男は3月生まれで体が小さい上に人見知りが激しく、心配しておりましたが、案の定、入園式の間はギャン泣きでした。

 

「幼稚園、いきたくない」

 

入園式のために用意しておいた洋服も嫌。

園服も嫌。園指定の帽子も嫌。

 

結局いつも着ている洋服の上にピカピカの園服を着ての登園になりました。

他の子どもたちを見ると、泣いている子はおらず、みんな入園式用に用意していたフォーマルな服を着て活き活きしていました。

 

何で他の子と同じように出来ないんだろう・・

 

今までだったら、そんな風に考えて、泣きじゃくる息子にイライラして無理やりにでも用意していた服を着せていたと思います。

 

でも、今回は、

「その用意した服を着ることで満足するのは誰なんだろう・・そもそも、息子の入園式だから、息子が納得する格好が良いのでは」と思い直し、普段着を着せて幼稚園に行くことが出来ました。

 

そして、入園式の間、園児用の椅子も用意されていましたが、ずっと息子は私の膝の上にいました。

私は話を聴いている間、こんなことを考えていました。

 

初めての場所で、たくさん知らない人がいるし、怖いよね。

この子にとって、今は私が安全な場所なんだ。

これから、しばらくはこの子にとって試練の時になるけれど、なんとか乗り切れるように全力でサポートしよう。

そして、この子の気持ちを大切に、私が心の安全基地になれるようになろう。

 

私は、半年前、自分の実現したい未来を信じて、起業の「き」も知らないところから仕事を始めました。

今まさに体感しているのは、知らない世界に飛び込み、新しいことに挑戦するときの恐怖です。

初めてお客様から講座のお申込みがあり、お客様から直接お金が講座に振り込まれた際、うれしい気持ちよりも、恐怖の方が強くなり、泣きながらメンターへ連絡をしました。

なぜ怖くなったかというと、

 

上手く出来なかったらどうしよう

お客さんをがっかりさせてしまったらどうしよう

そもそも、私になんか有料の講座を開講できるのかしら

 

そんな不安が一気に押し寄せてきたんです。

でも、私がこの半年間、弱音を吐きながらも進んでこれたのは仲間の存在でしたハート

どんな私でも温かく受け止めてくれて、私の心のぐちゃぐちゃな不安を解いてくれ、進む勇気を与えてくれたからです。

 

だから、子どもが辛い時には子の気持ちを温かく受け止められる心の安全基地になれる母でいたいなと思います。ニコニコキラキラ

 

これからしばらく次男にとって試練の時になるけれど、私は、自分のことを信じてくれた仲間のように、彼を信じて、見守りたいです。

そして、一緒にチャレンジする同士として、親子で少しずつでも前に進んでいけるように頑張りたいと思います。