着物の染色展へ

着物の染色展へ行ってきました

素晴らしい着物や帯がたくさん

こちらは、振袖

そして、訪問着から付け下げ

いつかは欲しい藍染のお着物も…

こんなに豪華な絵柄が

こちら

絵みたいですが…

実は一つ一つ織り込んで作られている帯なんですよ

凄い技術です

最初の写真のお着物を仮で羽織らせていただきました

着た時に、帯と着物が一枚に繋がるようなデザインになっていて

とても素晴らしくて感動しました

チラリと見える足元の八掛も…

着てみて、始めて一つの大輪の花になるようになっていました

歩くたび、チラリとみえるのも、また細かい芸術ですね

私が着させていただいた、お着物は一色生子先生の作品です

一色先生のお着物は、実は一枚持っているのですが。

発色がとても鮮やか、着るとHappyな気持ちにさせてくれる

そんな素敵なお着物です

見ていても、色んなお着物があり楽しいんですが、着物を愛情持って作られた方々のお話を聞くと、また違った目線でも見ることができるので、本当に着物て奥が深い

ちなみに…

このお着物の黄色や青の小さな四角柄が散りばめられているの分かりますか

この四角の柄は、一色先生が幸せな気持ちになると描かれるハッピーマークと呼ばれています

その気持ちが、お着物にもきっと入り込んでいるので、羽織った時…

私自身も幸せな気持ちになるんだと思います

着物の勉強をはじめて5年は経ちましたが…

まだまだ知らない世界がたくさんあり

今回も勉強になりました