コードレビューとテスト設計の失敗事例 | 組込みとともに

コードレビューとテスト設計の失敗事例

みなさん、コードレビューの時間はどの程度されてますでしょうか?

KLOC当たりのレビュー時間はIPA/SEC刊行の書籍(品質作り込みガイド)が参考になりますが、品質の劣化なしに更なる効率化ができないかとマネージャーの皆さんは思われてるのではないでしょうか?

今回は重複作業の一本化と言う趣旨で、コードレビューとテスト設計(テスト設計レビュー含む)を一緒に行うことにしました。2つの作業の成果物は異なりますが、『設計書』,『ソースコード』を眺めながら進めると言う意味では共通点があります。ここまで読んで何いってんだと笑われる方が多数かと思いますが、本気で効率化出来ないものかと考えています(^-^)

さてさて、繰返しですが、コードレビューもテスト設計も設計書とコードを精査します。
よってコードの正確性を確認しながらどのようにその正確性が保証されるかを考えたら良いわけです。つまりV&V(Verification and Validation:検証と妥当性の確認)の考え方そのものです。

今回4人でのコードレビューで、事前に趣旨の説明は口頭でしており、レビュー開始時にも趣旨説明をし同意を得た上で行いました。
全員がコードレビューの経験もテスト設計の経験もあり3人はベテランです。


さて!結果はというと、タイトルの通り失敗でテスト設計に関しては失敗でした。
失敗の原因は3つと分析しています。

1.疲労
コードレビュー単体でも疲労するのにテスト設計を含めた体力(気力)が湧かない

2.担当者は無意識中にコードレビューを完了させたいという意識が働き、テスト設計まで気が回らない

3.準備不足
準備8割とはよくいったものです。テスト設計を一緒に行うと言ったもののその準備が出来ていなかった。
これではテスト設計できるわけないですよね

次回機会があれば3の対策に力を入れてみたいと思います(^^)