電子回路図もリファクタリングで品質アップ | 組込みとともに

電子回路図もリファクタリングで品質アップ

電子回路の品質向上のノウハウというのはなかなか公開されていないため、ソフトウェアの品質向上ノウハウをハードウェア開発にも適用できるのは無いかという発想で、いろいろ模索しています。

今回はソースコードのリファクタリングをハードウェアに適用できないか考えました。

ちなみにリファクタリングとはクチャクチャなソースコードを同じ動作で、より読みやすく(保守性向上)、より効率的に(CPUリソース、メモリ消費量)する作業で、一般的には一度完成(テスト通過後)した後に作業に入ります。もちろん再テストします。

またリファクタリングをしたあとは非常にソースコードの可読性が上がっているため見た目にも大変美しくなります。


電子回路図も同じではないかと思いました。
1、とりあえず全体を描く
2、全体が決まったところで改めて描き直す3、必要な時は部品ライブラリの作り直しもする

実際に本日、回路図のリファクタリングをしてみましたが、リファクタリング中に見つけた些細な凡ミスも修正することができました(^^;

回路図が美しくなることで可読性があがり、セルフチェックの質向上と回路図を改め見直すことで効率化や保守性向上も良くなるということに繋がります。
回路図を描く作業時間は多少増えますが、品質向上により全体の工期が縮まると同時に保守性向上により、その後の保守もしやすくなります。

締め切りに追われてるときはついつい動けば良い的な図面になりがちですが、品質に困っている場合は是非電子回路図のリファクタリングをお試しください。