こんばんは。めんのすけです。


今回は、風の能力者・ウィンディールくんがどのように能力に目覚め、オーシャニオくんの仲間になっていったかを、ダラダラ長々と解説します。





能力に目覚め、仲間を求めて旅に出たオーシャニオくん。町の人達から回復アイテムやお金をたくさん貰ったのは良いですが、今まで町の外にあまり出たことのないオーシャニオくんだったので、当然のことながら外の世界のことはよく分かりません。正義感はあっても一人なので、ほとんど"無謀"です。そんな中でしたが、遭遇した魔物も何とか倒し(幸い、オーシャニオくん一人で倒せる程の雑魚ばかりだったので)、次は本当にどこへ行ったら良いのか分からず露頭に迷っていたその時、旅の吟遊詩人が彼の前に現れて、『そこの旅の方、どうかしましたか?』と尋ねてきました。
『そっちも旅人でしょ』と、ツッコミの一つでも入れたかったオーシャニオくんでしたが、ここは言わずに素直に理由を話し、どこへ行ったら良いのか分からないと吟遊詩人に言いました。
すると吟遊詩人は、『北の方角にある、"悠久の風の岬"に行くと良いでしょう』と言いました。
その言葉を信じ、オーシャニオくんは『悠久の風の岬』に行くことにしました。


長いこと歩いて辿り着いた『悠久の風の岬』(←正式名称です)。風が穏やかに吹き抜ける感触に心地良さを感じていたら、空から一人の女性が、オーシャニオくんの前に現れました。
『あら?あなたお客様?珍しいわね。こんな所に来るなんて…』
いきなり空から現れ、戸惑っていたオーシャニオくん。自分の名を名乗り事情を話した後、女性も名乗りました。
彼女の名は"エアリナ"。どうも空からの番をサボった弟を捜し中だったようです。
エアリナさんは、立ち話しも何だからということで、オーシャニオくんの手を"嬉しそうに"引っ張り、自分の家にと招待されました。


エアリナさんの淹れた、ヤケに濃すぎる紅茶を口にしながらオーシャニオくんは事の詳しい事情を話したり、エアリナさんの話しを聞いていると、一人の男がのん気に家に帰って来ました。
『あれ?お客さん?珍しい~!こんな所に来るとは!!』と、先程のエアリナさんと同じことを言っていたのは、エアリナさんの弟の"ウィンディール"。
ウィンディールくんとオーシャニオくんは、お互いに自己紹介をし、握手をしました。ウィンディールくんと握手を交わしたオーシャニオくんは、『なんて明るい(、そしてバカそうな)人なんだろう』と思いました。バカでした。
そんなウィンディールくんの左手首には、オーシャニオくんと同じデザインの、真ん中には"白"の宝玉がついた腕輪を身に着けていました。ウィンディールくんはオーシャニオくんの腕輪に気付き、自分と同じデザインの、色違いのを持って着けていると言ったら、オーシャニオくんは本当に同じだと驚きました。……オーシャニオくん、特に何も疑問に思うことはなく。少しは疑問を持て。
その後、エアリナさんは弟のウィンディールくんを叱りましたが、ウィンディールくんは平謝りで忠告も聞く耳持ちません。いつものことなので。


エアリナさんが先に話していたのは、ここ最近、巨大な鳥の魔物が岬の住民達を襲うという事件が頻発し、蒸発した姉弟の母が使っていた舞踏の為の鉄扇も、その鳥の魔物に奪われてしまったそうです。
二人は空からの番と共に、鳥の魔物の足取りも捜していたのです(ウィンディールくんはサボってましたが)。姉弟は"風の民"で、その血筋で空を飛ぶことが出来るのです。
その話しを聞いたオーシャニオくんは、鳥の魔物退治をすると姉弟に言い、エアリナさんは大いに喜びました。その時、オーシャニオくんの元素の腕輪が、かすかな光を放っていたのです……。彼はそのことに全く気づいていませんでしたが。少しは気付け。この天然ボケが。


次の日、姉弟は空から、オーシャニオくんは地上から鳥の魔物の手がかりになるものを探していました。すると突然、空からあの鳥の魔物が姉弟を襲い、その後オーシャニオくんも、鳥の魔物に襲われました。
3人はケガこそ軽かったもののただ呆然としていましたが、すぐに立て直し、3人はその鳥の魔物の足取りを辿り、岬の外れの洞窟の前に着きました。
洞窟の中を覗きこむ3人、奥に光るものがあり、奪われた鉄扇だと確認出来ました。すると、先程の鳥の魔物が洞窟から出てきて3人を襲いました。


戦闘態勢に入るオーシャニオくん。大海の銛や海の能力技を使って鳥の魔物に挑むも、なかなかダメージが与えられず、オーシャニオくんに攻撃してきます。鳥の魔物はエアリナさんにも攻撃をしかけ、執拗にエアリナさんを襲い続けます。
それを見たウィンディールくんも、鳥の魔物を追い払おうとしますが、攻撃されてしまいます。
何度やられても、鳥の魔物を追い払おうとするウィンディールくん。『これ以上オレの姉ちゃんに手を出すな!!』と叫び、『……オレに…、オレにもっと、コイツを倒せる力があれば……!!』と強く思ったその時、彼が身に着けていた腕輪が突然光り輝きました。
それに驚くウィンディールくん。光に気付いたオーシャニオくんは、衝動的に腕輪を着けている自分の左腕を前に出して、ウィンディールくんの方へと向けました。
オーシャニオくんの腕輪とウィンディールくんの腕輪が共鳴し合い、ウィンディールくんは白く輝く光に包みこまれました。"風の能力者"として目覚めたのです。


その直後、洞窟からも光が発せられ、ウィンディールくんが洞窟に向かうと、奪われた鉄扇が『風舞の鉄扇 (かぜまいのてっせん)』へと、変貌を遂げていたのです。
ウィンディールくんはそれをすかさず手にして洞窟を駆け出し空高くへと飛び、鳥の魔物に闘いを挑みました。
鉄扇から発せられる強大な風に鳥の魔物はダメージを受け、そしてより強大な風を起こして鳥の魔物を倒したのです。風をもって風を制す。


闘いの後、自分に何が起こったのか分からないウィンディールくん。エアリナさんも傷だらけになりながらも、弟の様子に驚いていたようです。
オーシャニオくんは、『君が"二人目の能力者"だったんだね』と、ウィンディールくんに言います。やはり能力者と言われても、ウィンディールくんは何の事やらさっぱり分かりません。オーシャニオくんは事の説明をし、それを聞いたウィンディールくんは、信じられない様子でした。当然の反応ですね。


エアリナさんはこれを弟の使命だとして、ウィンディールくんにこう言いました。『世界の命運はオーシャニオくんと弟にかかっている!今こそオーシャニオくんと共に旅立つんだ!!頼んだぞ!我が弟よ!!』
ウィンディールくんは姉に言われるがまま、旅立ちを決意したそうです。


ウィンディールくんが能力に目覚めた次の日、オーシャニオくんとウィンディールくんは旅立つことに。エアリナさんによれば、『大地の能力者』は岬より西にある『荘厳なる山々と大地の里』にいるのでは…ということです。
オーシャニオくんとウィンディールくんは、3人目となる『大地の能力者』を求めて、『荘厳なる山々と大地の里』を目指して風の岬を出発しました。二人が旅立った時、エアリナさんはどこか寂しそうでした…。そして、ウィンディールくんもまた、姉と別れて寂しそうにしていました……。





ウィンディールくんもベッタベタな経緯で能力に目覚め、オーシャニオくんの仲間になりました。残りの二人も、ベッタベタでこんな感じに能力に目覚めたりします。やはりエアリナさんも、この時点ではまだ風の岬に留まっています。いずれ彼女も、"風の巫女"として仲間に加わります。


今回はウィンディールくんがどのようにして能力に目覚め、仲間になったいきさつを書きました。次回は大地の能力者・グランディスくんの経緯を語ります。


ダラダラぐだぐだと長くなってしまいましたが、最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
それでは、また次回にお会い致しましょう。めんのすけでした。