こんばんは。めんのすけです。
今回は、風の能力者・ウィンディールくんと、大地の能力者・グランディスくんのある日の会話です。
何やらグランディスくんは、ウィンディールくんに話したいことがあるようです。
グランディス (以下『グ』)『ウィンディール、お前にちょっと話したいことがあるんだが』
ウィンディール (以下『ウ』):『なになにグランディス?!ひょっとしてオレへのプロポーズとか??!』
グ:『違う…!何故そっちの方に持っていくんだお前は……!!』
ウ:『だってそうでしょ~♪その話しの流れなら、絶対やっぱりオレに惚れてい』
グ:『………!!!』(強烈なボディブローがウィンディールの腹に炸裂)
ウ:『…効いたぜ……。あんたの、愛のボディブロー……』(そう言って前に倒れるウィンディール)
グ:『…全く、人が折角話そうとしてる時に……』
ウ:『ホントに困っちゃうよね~。人の話聞かず勝手に喋っちゃってさ~』
グ:『………!!!(声にならない叫び)…ってお前は不死身か!?そしてそんなことを貴様が言うな!!!』
ウ:『いや~、何度もグランディスに殴られてるうちになんか平気になっちゃって。最近じゃもうグランディスに殴られるのに快感も覚えて…♥グランディスにならオレ、あんなコトやこんなコト、イロイロ何されても良いから……♥♥』(顔を赤らめるウィンディール)
グ:『本当に気持ち悪いなお前は!!そんな気はないと何度も言ってるだろ!!!大体な、貴様は何故そうふざけるんだ!!お前の姉からも手に負えないと嘆いていたぞ!!少しは落ち着いたらどうだ!貴様ももう大人なんだから…!!俺は貴様にそういう話しをしたかったんだ!!大人であることの自覚を持てと!!!』
ウ:『そうガミガミ言うなよ。それに、いつもガチガチなんてつまんないじゃん。グランディスこそ、もっとユルくなってみたらどうだ?マジメなのも悪くないけど、息抜きだって必要だぞ』
グ:『生意気な口を…!そうやって馬鹿ばかりやって、恥ずかしいとは思わないのか?!』
ウ:『思わないな(キッパリ)。さっきも言ったけど、ずっとガチガチな状態なんて大変だし疲れるしイヤだから、だからこうして、少しでもふざけて楽しんでるのさ。グランディスはマジメなのが楽しいの?』
グ:『("思わない"とキッパリ言いやがったなコイツ…)…た、楽しいというか、真面目でいることの何が悪いというのだ?人に迷惑などかけたくはないだろう。自分を厳しく律することが大事だ』
ウ:『それって、自分に対してキビしくなんでしょ?そんなんじゃホントにいつ自分がブッ壊れるか分かんないぞ。ずっとガチガチなんてなおさら疲れるって。せめてグランディス一人の時やオレ達といる時ぐらいは、もっとリラックスしてもいいんじゃねーの?』
グ:(少し黙って)『……余計なお世話だ……。だが、お前の考えも分からない訳ではない。ただ、俺は……』
ウ:『不マジメになった所で、みんなが離れていくと考えてるとか?それはないぞ。そんなんで壊れるほど、オレ達の絆はそんなヤワなもんじゃないし見捨てたりもしない!!…でも、いつものグランディスも、オレは大好きだけどな』
グ:『…よく言うな……。言っていることはお前らしいが、言われると何か腹が立つのは何故か……』
ウ:『だからさ、グランディスももっと楽しくユルくいこう!そしていつも何か考え込んでるようなカンジだから、あんまりクヨクヨと考え込むのもカラダに悪いからな』
グ:『…そういう前向きな考えが出来るのは、羨ましくないと言えば嘘になる……。お前のそういう所も悪くはないと、たまには思うがな』
ウ:『あれ?!その言葉、もしかしてオレの話しにグッときた感じ??!やっぱりグランディス、オレに惚れている!??オレを愛してる??!』
グ:『……!!!だっ…だから何故そっちの方に話しを持っていくんだ!!そういう意味で言った訳じゃないぞ!!お前は馬鹿だが、そんな考えが出来るのは良いという意味だ!!!それに、俺が好きなのは…!』
ウ:『素直じゃないしツレないねェ~グランディスぅ~♥ホントはオレのコト好きだから、そんなコト言ったんじゃ』
グ:『…………!!!!』(怒りを込めた強烈な左ストレートパンチがウィンディールの顔面に炸裂)
ウ:『…効いたぜ……。愛の、左ストレート……』(そう言って後ろに倒れるウィンディール)
グ:『…全く、ウィンディールは本当に馬鹿だな……。少しでも奴に感心した俺もどうかしてたな……。 それにしても危なかった…。もう少しで奴に』
ウ:『やっぱオレ、良いコト言ったよな??感心してたってコトはさ』
グ:『~~~~!!!(声にならない叫び)だから何故すぐ復活するんだお前は!!? 何か殴った痕も消えてるし……!! 不死身か?!やっぱりお前は不死身なのか??!』
ウ:『オレのグランディスへの"愛"の力が、オレをすぐに復活させるのさ♥』
グ:『…もういい……。何か俺、疲れた……』
ポジティブ過ぎるウィンディールくんのバカ行動には、さすがのグランディスくんも参っている様子でした……。グランディスくんはウィンディールくんにまともに説教さえも出来ず、自分のペースを乱されまくりです。本当に、少しは真面目な大人になってほしいものだと私(作者)も思います。でも、ウィンディールくんが真面目になったら、それはそれでなんか変だし違うか。……とも思っているの私なのでした。
ウィンディールくんとグランディスくん、"ボケとツッコミ"の良いコンビだし、二人の相性もぴったりだなと私は思っています♥(←『そんなこと言うのやめてくれーーー!!!』byウィンディールくんに抱きつかれながら叫ぶグランディスくん)