どうもこんにちは

スリガオ突破に成功した Ikuです。

 

遅くなってしまいました。ごめんなさい!!

 

なんと前回の呟きの集 十から既に2週間も経っているんですよ。

 

11/8はアミノ酸の「ヒスチジンです。

画像左側についている輪っかを「イミダゾイル基」といい、ビタミンB12にも隠れている。

伝達物質であるヒスタミンの元にもなっているとか。

 

11/9は工業化学から「DDTです。

正式名称「ジクロロジフェニルトリクロロエタン」といい、非常に長いですが

2つの塩素(Cl)と2つのベンゼン環と3つの塩素(Cl)がつながったエタン(CH4)

という事で、そのままの形を表した名前になっています。

 

11/10は生体物質の「グルコースです。

一つの輪っかで出来ている単糖類に分類され、その中でも炭素が6つあるヘキソース(6を表すヘキサより)の一種。

グルコースという名前はギリシャ語で甘いという意味の単語から来ている。

 

11/11は工業化学の「ラウリル硫酸ナトリウムです。

カクカクした線が並ぶ親油基(油とくっつきやすい)と硫黄やナトリウムが付いている親水基(水とくっつきやすい)

二つの特徴的な部位を持つ物質で、洗剤などの中身として使われている。

油と取り除く性質のため、皮膚などについたときは流水で洗い流す必要がある。

 

11/12はアミノ酸の「メチオニンです。

タンパク質を構成する20種類のアミノ酸の一つで、タンパク質翻訳の開始の目印にもなっている。

必須アミノ酸の中で唯一硫黄を含む物質で、含硫アミノ酸と呼ばれることも。

 

11/13は医薬品から「スコポラミンです。

ヒヨスチンとも呼ばれる医薬品の一種で、アセチルコリン受容体にくっつくことで副交感神経の働きを抑える。

そこから消化管の抑制などにもつながるため、様々な治療の準備のために使われている。

 

11/14は核酸の「アデニル酸です。

ATP、ADPと並び高エネルギーリン酸結合を持つ核酸の一つ。

うま味成分で知られる「グアニル酸」はこのアデノシン一リン酸のアデニンの部分がグアニンに変わったもの

 

という事で11週間目でした。

この記事を出すのが12/13なので、もう一ヶ月以上前のツイートですね。

 

前回の記事で有機物とはどんなものなのか紹介しましたが

 

今回は、「メチオニン」で登場した”コドン”とは何か紹介したいと思います。

 

アミノ酸は身体を構成するタンパク質に変わる”という話は何度か出てきました。

 

このタンパク質は繰り返す通り生物の身体を構成する物質であり、非常に重要な働きをしています。

 

ここで登場するのが「生命の設計図」と呼ばれる核酸、DNAとRNAの二つです。

DNAではアデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)の4種類

RNAではチミンがウラシル(U)に変わったAUGCの4種類が順番に並んで形を成しています。

 

ここで重要になってくるのが、この核酸の並び順です。

4種類ある核酸を3つセットで並べると4×4×4の計64通りの並び順が可能になります。

 

コドンというのは3つセットの核酸の並びを、アミノ酸の種類に翻訳することです。

 

例えば今回のメチオニンに翻訳される並びはAUG、ヒスチジンはCAU、CACのどちらかです。

 

DNA、遺伝子のらせん構造はこうしてコドンを通じてアミノ酸に翻訳され、生物の身体を構成するタンパク質が作られているのです。

 

 

今回は少し複雑な話でしたが、私たちヒトをはじめとした生物の誕生の不思議についてでした。

 

ではまた来週!

 

 

 

第十二話 ピーポッドの可能性

 

どうも、好きな音楽は幅広いのに誰とも趣味が合わないサイエンス中野(炭素)です。今回はナノカーボンマテリアルの一つであるピーポッドという物質についてお話したいと思います。

 

このピーポッドという物質は、カーボンナノチューブの中にフラーレンが入った物質です。ピーポッド(peapod)は、さやえんどうという意味で、カーボンナノチューブをさや、フラーレンを豆に見立てて名付けられました。

 

カーボンナノチューブとフラーレンを混ぜて500℃に加熱して2日間放置すると、ナノチューブの中にフラーレンが入ってピーポッドになります。ピーポッドの発見には面白い秘話が隠されているのですが、それについてはまたいつか話すとしましょう。

 

ピーポッドの研究されている理由の一つに、この物質の独特な電気的物性が挙げられるでしょう。

 

この物質の電気的物性はピーポッドに使うカーボンナノチューブとフラーレンの種類によって変わります。カーボンナノチューブには、金属のように電気をよく通すものと、ケイ素(シリコン)のように半導体のものがあります。ピーポッドも同様に、電気をよく通すものあまり通さないものがあります。

 

更に、半導体のカーボンナノチューブを使ったピーポッドでは、ナノチューブの半径によってそのピーポッドのバンドギャップが変化します。バンドギャップというのは、その物質に電気を通すのに必要な電圧と思っていただければ、わかりやすいでしょうか(厳密には、かなり複雑な話なので割愛します)

 

ピーポッドの研究はこれだけではありません。例えば、単層カーボンナノチューブを使ったピーポッドを約1200℃に加熱すると、フラーレンが壊れてナノチューブになります。ナノチューブの中でナノチューブを作ることになり、結果二層カーボンナノチューブが生成されます。

 

金属の内包ピーポッドというものもあります。金属原子が中に入っているフラーレンを使ったピーポッドのことです。この物質も特徴的な物性を持っています。

 

 

 

半導体のカーボンナノチューブを使ったピーポッドは、金属のように電気を通します。金属内包ピーポッドを加熱して二層カーボンナノチューブを作ると、金属原子が一直線に並びます。そうすると、金属原子同士がくっついてワイヤー状になります。これをナノワイヤと言います。このカーボンナノチューブの中にナノワイヤがある物質も電気的に特異な物性をもっていると予測されます。

 

他にも、ピーポッドでは固体なのに分子が動く「分子ベアリング」という面白い研究があります。興味がある方は是非調べてみてはどうでしょうか。

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