今回からは半導体の生産について話していこうと思います。
今回は半導体の材料の産出地についてです。
パソコンやスマホ、その他すべての電子機器に使われている半導体の材料であるケイ素、さぞ貴重な物質なのだろう…と思いきや!
正直どこでも採れます!
というのも、半導体材料のケイ素は自然界では二酸化ケイ素として存在しています。
二酸化ケイ素は別名石英(セキエイ)とも呼ばれています。石英が世界中どこにでもあるのは知っていますよね?
実際地球内の埋蔵量は炭素に次いで2位です!
では、何故半導体材料である二酸化ケイ素の産出地は制限されてしまうのでしょうか?
それは、二酸化ケイ素の性質に秘密があります。まずは高純度の二酸化ケイ素が採れること、さらにその国の電気が安いことです!!
二酸化ケイ素を分解するのにはアルミニウムと同じく大きな電圧が必要になります。よって、電気が安いところでないとうまく利益が出せません。この二つの条件に合った地域は北米、ブラジル、ノルウェー、フランス、中国等で、日本はこれらの国から工業用金属シリコンとして輸入しています。
ここから日本の技術力によってシリコンが半導体へと進化していきます!
今回はキリがいいのでこの辺でおしまいです。
