さよなら!SAAB 9-3 | E.D.L.B.

さよなら!SAAB 9-3

約3年間乗り続けたSAAB9-3とお別れしました。
一言で言えば何も言うことがないイイ車でした。

元は偶然で引き取ったクルマ。
オートマの4ドアセダンなんて
自分らしくないなぁとか思いながらの始まりでした。
でも乗っていくうちに発見する北欧デザインと考え方。
人間工学を考えた(らしい)機能と上品なインテリア。
走れば速いターボエンジンやワゴン車顔負けの独自のハッチバック。
すべてが感心させられる事ばかりでした。


それを何故手放したかというと、
80,000kmを越えてから足回りから異音がするようになったことがきっかけでした。
車検まではまだ少しあるけど、その前に修理した方が良さそうな感じなので
(これは走行距離から考えると当然ですね。)
修理して前から気になっていたボディーの傷もついでに消そうか?
それとも修理せずにここで手放すのか?
悩んだ末に、手放すことに決めました。
これは次に引き取ってくれるオーナーが見つかったのが大きいです。


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SAABというクルマはいつまでたっても古さを感じさせないデザインだと思います。

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昔は変なカタチだなぁと思っていましたが、好きになると最高にイイ。

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SAABの特徴的なハッチバックはものすごい量の荷物が入ります。

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落ち着いた感じの上品でシンプルなインテリアでした。

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いろいろなサーブらしさがあります。

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こんなところも手抜きなし。削りだしのすごく丈夫で質感のいいものが使われています。

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不思議だったのが、今まで何も壊れたことのないのに
最後の日の夜に突然リアのパワーウィンドーが壊れてしまいた。
偶然なんでしょうが…この日まで持ちこたえてくれたのでしょうか?

そんなこともあり最後の記念撮影を、いつもの撮影場所の若杉山にしようと思っていたのですが
いけませんでした。

SAAB 9-3 いままでありがとう。