接客する上でまずすること。



それはその卓がどんな種類か判断することだ。



ここで言う卓の種類ってのは


・ワイワイ盛り上がってる飲み卓なのか?

・担当ががっつり色恋でイチャイチャしてんのか?

・担当とお客さんが喧嘩してるのか?

・お悩み相談中なのか?

とかって話だ。



まず卓に着く瞬間にどういった雰囲気か判断。


もし飲み卓ならガンガン飲むべきだし、飲み卓で

担当「飲みなよ!」

ヘルプ「いや、いいです。」

なんて言ったらKYだし。


逆にお客さんが落ち込みながら担当に相談してる中ガバガバ飲んでたらKYだし。


担当とお客さんが思いっきりツーショット的な感じなら俺はひたすらテーブル奇麗にしておとなしくお酒だけ作ってたし。


ようはそうゆう話。



また


「お客さんがあんましゃべってくれなくて…」


なんて相談あるけど、もちろんつまらなくてしゃべらないって場合もあるけれど、もともとそんなに自分からしゃべるタイプじゃないって場合もある。




前者の場合は頑張らないといけないけど、後者の場合はそうゆう子に無理に話させるのは逆にその子にとってストレスだと思うし。


意外とその子的にはその場を楽しんでいたりもするからつまらなくてなのかそうゆうタイプなのかは見抜く。


ちなみによく


「話すのと聞くのは、話すの3で聞くの7が理想」

なんて言うけど、実際ホストは逆だと思う。



話すの7で聞くの3。


もちろん相手と状況によるけど。


理由を挙げるとしたらだいたいの女の子は男の人に引っ張ってって欲しいものだし、それは会話においてもって感じかな?


もちろん話したがりの女の子の時は聞き上手になるべきだけど。



ちなみに俺が今まで見てきたNo.1ホストはと言うと自分がしゃべってばっか。


俺はと言うと多分8:2もしくは9:1くらいで話してばっか笑


売れてた奴は「自分自分」って奴多いし、なんだかんだそうゆう人にお客さんは付いてくるのかな?



現役時代「ゆうたと白楽はホント自分大好きだな!人がしゃべってても自分自分って」みたくその時の社長に言われたのを覚えている笑


まぁしゃべり過ぎもあれだけど7:3でしゃべるんでいいと思う。


キャバクラだと確かに7:3で聞きに回った方がいいかも知れない。


でもそれってのは男の人は話したがりだから。


だからちょっとオーバーに相づちうってるんでいいと思う。


「へぇ~!!」「すご~い!!!」
みたく。


逆に言えば同業の接客ってそうしていたかもな。


「マジすか!?」みたく言ってあとはビールグイグイしてる感じ。



ただ、売れてるキャバ嬢にはけっこう7:3で話してばっかの子もいるけど。





上で話した、卓着くときにまずすること、「卓の種類を見抜く」ってのはだいたいヘルプの卓の場合だ。


では初回の場合はまず何をするか。



俺は初回に着く時はまず相手を観察して(もちろん数秒で)共通点を探す。


初対面の人で地元とかが一緒で話盛り上がったとか、同じバンドが好きで話盛り上がったとかあると思うけど、そうゆう話。


けっこう人って人見知りで最初距離があるもの。


でも共通の話題が見つかると一気に親近感が湧く。


例えば自分が関西出身で席ついて話した瞬間女の子が関西弁なら一気に距離縮まるだろうし。

例えば自分がブルガリの指輪してて相手もブルガリの指輪してたら話弾むだろうし。


そんな感じでまず相手を観察する。



どうしても共通点見つからなかった時は「いじりどころ」を探していたかも(一歩間違えるとウザがられるけど)。


基本的には女の子ってMだし上手にいじる(エッチな意味じゃない!)



あとは「お客さんに敬語からタメ口に変えるタイミングが分からない」ってよく言われる。


最初の「卓の種類っを見抜く」って、これって水商売じゃなくても、いわゆる「空気読む」って話だよね?


なんて言うか、敬語からタメ口への切り替えも空気読むって感じ。


「○○回席着いたら」とかで言える話じゃないし「タメ口でいいですか?」とか聞いちゃうものでもないし。


同級生だけど浪人してる友達とかって最初年上だからちょっと敬語使ったりで、だんだんなんとなく同学年だからタメ口になるとか、先輩だから始め思いっきり敬語だったけどだんだんやわらかく「~っすかぁ?」「~っすよ!」みたく変わってたりあると思うけど、仕事の上でもこれと似たような感じかな?


タメ口で話す雰囲気じゃない感じならそれは多分タメ口にしない方がいいだろうし。



そんな感じだ(^3^)/
「今のお店が合わない」


「居にくい」



そんな声がチラホラ。




他のキャストと仲良くならないといやすくならない。


それは当然のこと。



今度詳しく書くけど、ホストってのは想像以上にチームプレー!!


マジで周りとの連携が大事!


そのために仲良くなるべきで、営業後にご飯とかは大事!



でも夜の世界の友達関係ってちょっと特殊。



俺が思う、一番他のキャストとの仲を深める場って「テーブルで」だと思う。


ヘルプする

ヘルプされる

一緒に初回に着く


この中で一番友情が深まるし、俺が現役時代特に仲良かった友達は相伴がいくつもあったりお互いにヘルプ指名だった。


そして、テーブルの仲で関係が深まったりコミュニケーションが増えるなら、逆に言うとテーブルに着く時間が短いとなかなかみんなと仲良くなれない。


つまり初回でも指名でも、結果を残さないと周りと関係を深めるチャンスも減らしてく。


ただでさえ結果が無ければ肩身の狭くなる世界。


さらに仲良くなる時間も少なくなればいずれ辞めてしまうだろう。


ちなみに俺が現役の頃、完全新規のお店だったから先輩後輩はなかったけど年上はどうしても先輩って感じで最初は気を遣った。



「あの人苦手だな」

という苦手意識…


「あの人と同じテーブル辛いな」


そう思っていた相手が半年後、一年後にめちゃくちゃ仲良しになったり!


やっぱり仲良くなったきっかけはテーブルでだった。



ホストじゃなくても人間だいたい知らない人は苦手意識を持つもので

「なんかあいつ感じ悪いな~」

とか思ったり。



それが仲良くなると


「なんだあいついい奴じゃん!」


なんてのはよくあること!


だからすぐに合わないと決めつけて辞めてしまってもしょうがないと思う。


そうゆう奴に限って結果無くてテーブルで周りと仲良くなる機会がないんだから。


だから仲良くなるために結果を出してみてほしい!


絶対に変わるから!



それと「楽しいお店」がどうこう言う奴いるけど、



歌舞伎町にある180店舗のお店(実際は170くらい。10店舗位架空の店。)のうち「ヘルプしかしないで楽しいお店」は0でしょ!


楽しめない理由は指名がいないから!


例えばサッカーで

どのチームに入ろうがベンチを温めてるだけじゃ楽しいはずないよね?

だから試合に出場して1点シュートを決めてみてほしい!


そしたら今までつまらないチームと思っていても楽しくなってくる!



ヘルプだけで楽しかったらそいつドM過ぎるでしょ笑


1人指名を呼ぶってゆう、1点シュートを決めてみてほしい!



しかも!



どんな新人でも指名を呼べば先輩がヘルプについてくれる!


No.に入っている先輩が自分のお酒を作ってくれて、タバコを吸おうとすると火をつけてもらえる!


仮にヘルプについているのがお店のNo.1だとしてもだ!


これがホストの世界!



ベンチを温めているだけで


「お店にいずらい」

なんて言って辞めないでほしい。



1点シュートを決めてから考えてほしい。


それでも微妙と思ったらその時は力になる!


ただ、ベンチを温めているだけで試合に出ないまま「合わなかった」と言って辞めたら、それは言い訳だし、「逃げ」でしょ!



カッコ悪い。



カッコよく生きよう(^_-)
男と女の違いで一見似ているホストとキャバ


共通する部分もたくさんあるけど、大きく違うところがある。



だからキャバ嬢にとって俺のホスト向けのアドバイスで使える部分もあればちょっと使えないなって部分もある。(言ってくれればホストもキャバも質問答える)


では何が決定的に違うのか?




ホストは前提として、


お客さん(=女の子)が好きな担当の為にお金を使う


・応援したいから
・No.1にしたいから
・困っていて助けたいから
・ともかく言いなりで笑


キャバは前提として


お客さん(=男の人)が自分の為にお金を使う

・接待(自分の仕事の為)
・やりたいから
・飲んで騒ぎたいから


みんながみんなじゃない。


でも大半がこんな感じだからそもそもお客さんのお金を使う理由が違う。


そうすると使わせる方法も若干変わってくる。



これ雑誌のインタビュー受けた時も話した話(^_-)-☆



性別の差って決定的ですね('_')