”無い”という選択肢 | 21歳大学生のCHANGE

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最強になるために

 

 

 

 

就活をやっていて、面接で、「う~ん、そうですねえ」となるときがある。

 

 

こういうときは、大体

 

①自己分析でまだ行き届いてない、考え尽くせてない

②何度か考えたことのある領域だが、引き出しの奥にしまってあり思い出しづらい(この場合、面接のときは違う引き出しを開けてしまう、新

たに引き出しを作ってしまうの2パターンが考えられ、結局面接のあとに的確な引き出しを思い出すことが多い)

③その質問の状況が、無い

 

 

に収まると思う。

 

ここで特に言いたいのは、③の重要性だ。

 

その例として、私はこんなことを今日聞かれた。

 

 

 

「自分の素を出せる環境、素を出しやすい立ち回り、ポジションなどありますか?」

 

 

 

この質問の意図まで説明してもらったところ、会社にはもちろん年上の人の方がたくさんおり、

そこで仕事をするにあたり、やりにくかったり、そういうことはあるか、ということだった。

 

 

 

頭でイメージしてみたが、自分の中でそれは無く、むしろ自分が年上だったときに必要のない遠慮をされたら困る。

実際サークルでも、年下から呼び捨てで呼ばれているし、タメ口になるようにしていた。その雰囲気を、作っていた。

 

その思考を悟ってくれたのか、

 

 

「無いみたいだね、無さそうだね」

 

 

と言われ、逆に、人間性がわかってきたと共感することができた。

 

 

 

こだわりが、ある方がいい。

なんてことは一切ないと思った。

 

”無い”にも意味がある。

 

無理に”ある”と言わなくていい。

 

 

自分の選択肢に、”無い”を常に持つことで、これからもっと自分が楽になる、輝いていくと思う。