SNSで話題になって本ですな。

戦前からの本と人との関わり方を考察しつつ時代によって変わって来たこと、いや本質的には変わってないなという感じで進行。忙し過ぎるワタシ達、怖くて泣いちゃう…どうしたらいいの?への考え方の提言の前に第9章が激しく同意過ぎる泣き笑い

そして映画を倍速で観たり本の内容を短く解説したものをみたりする事も、なんか必要悪というかしょうがないよねと思えるようになった。本や映画のようなカルチャーが世界を広げたり繋げたりする事の入口になりうるけど、今の世の中時間がなさすぎるのよね。


なかなか最終章で言われてるように意識を変えるのは、若い人にとっては大変かもしれないなあと思った。