古き良き、みたいな空気感と展開のミステリー。古典的すぎるかと思われる動機と結末だけど結局のところ、男女の情愛って普遍的なんすかね。でも男と女の気持ちの終着点が、メロドラマ過ぎず良かったかと。

名家の当主の葬儀で集まった親族。そのうちの2名が毒殺される事件が起こる。状況証拠で時期当主が逮捕されやがれ自白、無期懲役が確定する。しかし実際彼は無実だった。
40年以上たち仮釈放された彼は、あの時の関係者と手紙を交わすようになる。そこで交わされる事はあの事件を根底から覆すものとなる。


外出自粛を実践しておりますので、めちゃくちゃ暇だ。図書館は普通にやっているので色々読んでるんだけど、なんかあんまりパッとしないのはテンションの問題かな。
GWも旅行キャンセルしたので、浮いたお金で何買うか?で、欲望ギラギラAmazonをギロ見中。やたらと通販生活。
うがー…。しかし行きたかったわ旅行。車でどこまで行けるか、をやってみる旅で日本海側をずんずん行くつもりだったのですがー。足腰がたつうちに(笑)、またそんなチャンスが来るかしら(^^;