モンステラの天芽(トップ)とは・・・ | 季節の覚書

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モンステラにハマったお花友達が、「天芽」って何?と言ってたんですが、言葉で上手く伝えきれないので・・・

 

例えばこのモンステラ(デリシオーサ コンパクタ)で説明すると・・

      

 

この指で押さえた辺りで切った上部を「天芽」とか「トップカット」と言います。

      

つまり伸びてく苗の一番先端からとれたカット苗の事です。

 

この様に節と節の途中で切ったものは「天芽」とは言いません。

      

つまり苗の一番上のみをカットしたものを「天芽」と言います。

 

これは茎の途中をカットしたものから作った苗です。

      

新芽が吹いて来ても、天芽カットから育ったものより最初は小さい芽になります。

いずれこの脇から出た新芽が大きく育って行って、それを一番てっぺん(先っぽ)で切れば「天芽」となります。

 

一枚目の写真のモンステラ(デリシオーサ コンパクタ)は、トップカット苗を購入したものなので、ほぼそのまま何事も無かった様に生長して行きます。

カットしたものを購入する場合、トップカット苗の方が早く立派に育つので、一般的に高価なんだと思います。

 

 

 

 

私も趣味で育ててるだけの素人なんで、こんな説明しか出来ませんがお分かり頂けたでしょうか?