入院2日目はいよいよ手術の日です。

手術はお昼の2時からだったので、昼寝をしたりボーッとスマホを見て手術までの時間を潰しました。

手術後は多分シャワーできないので、朝シャワーしたかったのですが、既に点滴が繋がれていて無理でした🥹


そして手術15分前にT字帯というふんどしのようなものをつけて、手術着に着替えて待機。

14時ピッタリくらいに看護師さんが迎えに来て地下の手術室へ向かいました。


今までしたことのある手術と言ったら目と鼻の美容整形くらいだったので、全身麻酔も初めてでとても緊張しました🥶


手術台の上に寝転がると、手足を拘束されて余計に緊張している中麻酔薬が腕に入ってくる感覚が伝わってきて、、気がついた頃には手術が終わっていて看護師さんの終わりましたよ〜!という声で意識を半分取り戻しました。目はまだ重くて開けられませんでした。

その瞬間喉から何か機械?を引き抜かれてオェエゲローってなったのをなんとなく覚えています(起こす前に取っといてくれ…)


そして辛うじて目が開けられるようになった頃には病室でした。が、なぜか寒くもないのに、むしろ暑いくらいなのに、身体中の震えが止まらず歯はガチガチと音を立てていました🥶

熱も測ると38℃ありました、、

そして足は痺れて動かせない。(これは後から聞いたら腰椎麻酔のせいだったっぽい)

あと酸素マスクが鬱陶しいし顔の皮膚疾患持ちということもあって肌が荒れそうなのも怖くて3回くらい朦朧とする意識の中「酸素マスク外していいっすか?」と聞いてました笑


そんな中医師から手術後の説明がありましたが、この時はもう半分寝てました🤣先生も意識がしっかりしてから説明してくれればいいものの、、

後からしっかり聞いたら話では


まず、膀胱内を見た限りでは、9月上旬にしたUクリニックでの膀胱鏡の映像よりは炎症が治まりつつあったそう。そのため、予定では水圧拡張とハンナ焼灼と赤い点のところの生検をする事になっていましたが、結局焼くほどのハンナ病変は無かっため、水圧拡張と生検のみで終了したとの事。話が違ううーん


今はハンナ病変に尿がしみて常に尿意を感じたり頻尿になったりしてるから、ハンナ病変を焼いてしまえば楽になると思うよと聞いて手術に挑んだ私からすると、それが良いのか悪いのか…と言った感じでした笑


水は800~900ほど入ったそうですが、出血があったし、水を入れる前も血管が多かったのは確かなので非ハンナ型に近い間質性膀胱炎には間違いないだろうとの事でした。


あと、Uクリニックでは赤い点が2つか3つくらいあるとモニターを見せられ説明された記憶があるのですが、それは同じ点を別の角度から見ていただけで実際赤い点は1つしかなかったようで、そこを生検して焼いたそうです。(Uクリニックいい加減すg)


でも最初にUクリニックで膀胱鏡をした時より炎症が治まっていたというのは、明らかにYクリニックのお薬のおかげでしょう。これからもYクリニックのお薬は継続ですね。ニコニコ


しかしこの日の夜は本当に辛かった…夕方の麻酔がまだ残っている間はぐーすか寝てたのですが、麻酔が切れてくると体の震えや足の痺れは治まってきたものの尿カテが常に尿道を刺激して痛いというか気持ち悪いというか残尿感というか、、とにかく不快!えーん

昨日の夜から絶食していたのでお腹はペコペコだし朝から水も禁止されていたので喉はカラカラでなんか痛い…


寝返りを打とうにも体のあちらこちらに貼り付けられたコードと尿カテのせいでどちらにも向けないし、まず寝返りを打つと尿カテがさらに尿道を刺激してくるネガティブ


結局この日の夜はずっと仰向けの姿勢のまま一睡も出来ずに朝になるのをひたすら待ちました。



ところで、現段階で2つ疑問に思っていることがあって、

①普通の健康な膀胱の人でもそんなに水をパンパンに入れたら多少出血するものなのじゃないのか?


②そもそも普通の血管とハンナ病変の違いは?


ということです。次回は22日にまた生検の結果を聞きに行く予定なので、その時にまた質問しようと思います。