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             Reira(れいら)ってこんな人

 

 

 

 

 

 

以前から食べたい物が解らなくなってしまっていた。

 

 

 

 

 

 

あれから1ヶ月以上経つけれども、
 

 

 

食べたい物がますます解らなくなってしまっている。





14年5カ月前に母が亡くなり、

 

 

 

自分で作らなければならなくなってしまってからは、



好き嫌いが多い中、食べられる食材を使って、



味、食感、水分量、とろみを追求して、自分が美味しいと思う物



を作るようになってから、





一般的な家庭料理や世間で美味しいと言われている物



がますます美味しいと思えなくなったような気がする。





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一昨日、ブログを書いた後、

 

 

 

 

 

 

食べたいものがあまりにも解らないので、

 

 

 

食べる事を休むつもりで、断食も兼ねて食べないでおこうか???

 

 

 

とも思ったけれども、お腹は少し空いて来た感じだった。

 

 

 

 

 

ヨガを終えて、いざ調理しようと用意し始めたけれども、

 

 

 

それでも本当に食べたいのかどうか解らなかった。

 

 

 

 

 

 

その後、とろろ麺に野菜を沢山入れようと思ったけれども、

 

 

 

その野菜さえも、もしかしたら

 

 

 

野菜は身体に良いから

 

 

 

という世間や周りの人達の常識や教育、思い込みが根強く残っていて、
 

 

 

 

 

野菜を沢山食べないといけない!!!

 

 

 

と未だに自分で自分に課してしまっていたのかも知れない。

 

 

 

 

 

5種類の野菜1つ1つを無理の無い量に留めた。

 

 

 

 

 

味見さえも適当になってしまっていたけれども、

 

 

 

味見もきちんとして、その瞬間は美味しいと感じたので、

 

 

 

サラダ仕立てのとろろ麺を完成させた。

 

 

 

 

 

盛り付けもいつの間にか適当になってしまい、

 

 

 

いつも麺を丼に入れていたけれども、

 

 

 

大き目の平皿にパスタのように見立てて、

 

 


自分なりに見た目も良い感じに盛り付けたら、物凄くテンションが上がった。

 

 

 

 

 

テーブルに運びながら、またテンションが上がり、

 

 

 

テーブルに置くと、さらにテンションが上がった。

 

 

 

 


いつの間にか、

 

 

 

好き嫌いが多い中、食べられる食材を使って、



味、食感、水分量、とろみを追求して、

 

 

 

自分が美味しいと思う物ばかりを追求しているうちに、

 

 

 

 

 

見た目を良くする

 

 

 

という発想が少しずつ抜け落ちてしまっていたのかも知れない。

 

 

 

 


色々な外食やお惣菜を食べて来た中、

 

 

 

見た目だけであまり美味しくない…

 

 

 

という事が多々あり、

 

 

 

 

 

いつの間にか、

 

 

 

見た目よりも自分が美味しいと思う物ばかりを追求しているうちに、

 

 

 

 

 

見た目を良くする

 

 

 

という発想が少しずつ抜け落ちてしまっていたのかも知れない。

 

 

 

 

 

見た目も大事だという事が改めて解った。

 

 

 

 

 

食べたい物が解らない中、

 

 

 

食べたいかどうか解らない物を完成させて、

 

 

 

恐る恐る食べてみると…。

 

 

 

 

 

美味しいやーーーーーん!!!

 

 

 

 

 

とろろのとろみが円やかな食感を醸し出し、優しい美味しさとなり、ホッとした気分だった。

 

 

 

 

 

本当にホッとするような…

 

 

 

静かにじんわりとした幸せな感じ…

 

 

 

そんな食事を作る事が出来て幸せな気分になれた。

 

 

 

 

 

今後は、

 

 

 

自分は何が好きなのか



自分は何が食べたいのか



という自分の気持ちを確認しながら、

 

 

 

 

 

自分にとっての優しい美味しさの食事

 

 

 

自分にとってのホッとした気分になれる食事

 

 

 

を追求していこうと思えた。

 

 

 

 

 

自分の身体の細胞を作っている「食」



という重要な事への取り組みを怠ってしまったからなのか、





先月の調香レッスンでは、
 

 

 

「身体を軽くする」というテーマで、
 

 

 

久々に「駄作」を作ってしまった…。





調香も初心に戻って、



調理も初心に戻って、



自分の身体が喜ぶ食事を自分に作ってあげる



という新たな自分の中の課題に少しずつ取り組み、





「身体を軽くする」調香作品

 

 

 

をお客様にお届け出来るよう、私自身も日々向上していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

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「土」の時代(1800年代~2020年末)は、

 

 

 

物質的な満足を得る為に、

 

 

 

心を犠牲にしてしまう事で、

 

 

 

ストレスが生じる為、

 

 

 

そのストレスを癒やす為の香りが必要だった。

 

 

 

 

 

「風」の時代に切り替わると、

 

 

 

精神的な満足を得る為に、

 

 

 

より「幸福感」が必要となる為、

 

 

 

重苦しい気持ちを

 

 

 

「風」で吹き飛ばし、

 

 

 

「幸福感」をもたらす心地良い香り

 

 

 

が必要とされて来る。

 

 

 

 


私Reiraが思いを込めて作った調香オリジナル作品の香りによって、

 

 

 

脳の奥深い部分まで作用し、改善する事

 

 


で、少しでもお客様の

 

 

 

心と身体を軽くするきっかけ

 

幸福感をもたらすきっかけ

 

本来の自分を取り戻すきっかけ

 

 

 

となるよう、私自身も日々向上していきたいと思っています。