ドイツ・ブンデスリーガのシャルケに移籍する日本代表DF内田篤人(22)が9日、茨城県鹿嶋市内の鹿島クラブハウスを訪れ、06年から4年半をともに過ごした選手やスタッフにあいさつをした。練習前のミーティングに出席。微妙に遅刻したものの、オリベイラ監督から激励を受け、選手会長のDF岩政大樹からは選手全員のサインが入った背番号2のユニホームを贈られた。「(シャルケで)自分のレベルアップにつながるように、選手として男として成長できるように頑張りたい」と意気込んだ。
内田は12日に渡欧し、正式サインを交わした後に15日からのオーストリア合宿に参加する予定。