襟がついたシャツって
結局のところ、シャツインするの?それとも・・・

スタイリスト森井です。


今日、まったく別のシチュエーションで
お2人の方から
偶然にも同じ質問をいただきました★


そこで今回は、
時代にあった「シャツ裾の着こなし」について
お伝えします。



■■コラム シャツの裾は外出しor中入れ?


実は、この問題・・・
ぼくも中学生の頃、そして
大学生になっても悩んでいました。

この仕事をしていなければ、
おそらく今も悩んでいたことでしょう。


というのも・・・

シャツ裾の着こなしについては
一筋縄ではいかないからです。汗


これまでならば、
長いシャツはインして、
短めのシャツはアウトでいいですよ!

なんて言えてましたが、
ご存じのとおり、
令和の時代、長めのカジュアルシャツが
巷に溢れすぎていて・・・


もはや「着こなし」と
「着合わせ」によって正解が変わるからです。


ただひとつ言えることは
LEON的な着こなしならば
シャツインが正解ですし、

雑誌SAFARI的な着こなしならば
外に出ししたいところ。


どちらでもOKに聞こえますが、
重要なことは、そのシャツの特徴です。


・シャツイン専用シャツ
・シャツアウト専用シャツ

そして・・・

・両用のシャツ

という3タイプのシャツが存在するからです。


中学生のころジーンズメイトで
GETしたネルシャツは
シャツインしてはNGでした。

そもそもネルシャツはシャツイン用ではありません。笑


また大学生のころ
GETしたポールスミスのシャツは
シャツインしていたのですが

ちょっと生真面目に見える気がして
シャツアウトしていました。

ただ、裾が長すぎて違和感を覚えたのです。


もし、あの頃の自分にアドバイスするならば、

「シャツインする代わりに、パンツを変えた方がいい!」

という事でしょう。


つまりアイテムによって
正解は異なるという事なんですよね。

当時の僕みたいに
悩んでほしくないので、
今回の秋物講座ではアイテム活用についても
しっかりお伝えします。


仮作成の段階ですが、
アイテム数だけで50アイテムいきそうで
焦っています。汗

多すぎて120分で喋れるか。笑
その分、濃密な時間になることは
間違いありませんが★
 

 

 



■森井の近況


この秋最大のアイテムを
購入する予定です。

ファッション講座当日に
身に着けていく予定ですが、
ホントに明日買えるのか!?ドキドキしてます。笑


一体、何を買うというんだ、自分は★



あなたのスタイリスト