サンシンカップU-12
本日はサンシンカップU-12に参加させて頂きました
今後に向けては技術的にも攻守においての予測(ポゼッションニングや動き出し)や判断等もまだまだ課題もありますが、このチームにはまずは1年間鍛えてきたGK・DF陣を中心とした全員ハードワークで常に最小失点の安定した堅い守備があり、MF・FW陣の成熟した素晴らしいコンビプレーがあり、個の能力の高い選手や、戦術理解度の高い選手など個性豊かで、どの試合も良いゲームでPK以外は負け無しでした
ジュニアユースとのTRやTMの成果もあり、同学年のフィジカルコンタクトくらいは当たり前に感じながらプレー出来てます
また、1試合1試合チーム一丸で集中した戦いの中で、最後まで笑いあり感動の涙あり悔し涙あり...
本当に楽しませてもらいました
特に最終試合では前後半共に内容的には、戦術的にもチーム力も圧倒的に試合を支配でき、チームとしてのサッカーの質の違いを見せる事が出来た素晴らしい内容の試合でした
また、Kコーチのスカウティングのもと相手によって的確にそのゲームプランを遂行できる選手達の柔軟性と適応力もこの1年間で鍛えてきた成果を感じる素晴らしい試合でした
しかし、それが=勝利に結び付かない事もあるのがサッカーであり勝負事であります
もっともっと自分達が強くならなくてはいけない部分でもあります
PKの勝敗は試合とは全く別ものですが、試合で責任を感じ涙を流したGKの気持ちの入ったPK戦の2セーブは素晴らしかったし、結果として最後もキッカーで悔しい思いをしたけれど、それを慰める声を掛け合う助け合う仲間がいて辛いこと苦しい事を乗り越え精神的にお互い一歩ずつ強くなり成長出来るチームスポーツは素晴らしい
しかしあれだけ強い気持ち悔しい気持ちをプレーで表現出来る選手はそうはいない...
その強い気持ちで1年間1番下からチームを支えてくれたからこそこのチームが成り立ってきた事に自信を持って今後も頑張ってほしいと思います
今後も成長が楽しみな6年生達ですが、好きなサッカーを思う存分させてくれるお父さんお母さんに感謝し、残り1ヶ月半となったジュニアサッカーを仲間と共に最後まで思い切り楽しんでもらいたいと思います