前回のレポの続きです。
京成八幡駅の踏切。
京成電鉄はロッテのスポンサーでもあるので、ロッテの選手ラッピング電車を運行しています。
電車の中吊りでは「抽選に1名様 監督に花束贈呈」とありました。
吉井監督に生で会えるとは!!!
阪神では公募ではないだろうな(^^;;
線路沿いに、葛飾八幡宮があります。
寛平年間(889-898年)に京都の岩清水八幡宮から勧請し、下総国総鎮守八幡宮としてご鎮座したのが始まりです。
由緒あるところだったのですね。初めて近くを通りました。
真間川。
市川真間とは少し離れてることにびっくり。
桜の名所で、電車からも見えるそうです。
近くに住んでるラン友さんがよくSNSでもあげてますが、初めて訪問しました。
千葉県出身でも、千葉に関して知らないことばかりなものです。
真間川を渡る京成電車。
いつか桜の季節に。すごい人かも。
鬼越駅。
各停のみ停車。
1935年に中山鬼越駅として開業。
市川市が施行されたことにともない、地元民が要望して駅ができたそうです。
鬼越の由来は諸説あり、①「鬼国の人が鹿島の神(茨城県の鹿島神宮)に降伏」して、この地を越えていったところから「鬼越」と言った。②このあたりに恐ろしい鬼が住んでおり、そこを「鬼子居」と呼んだものが後世に「鬼越」となった
皆さんは何を信じますか?
ニッケコルトンプラザまで歩いて500mくらい。
BayFMで時間を知らせるCMのイメージですが、今もあるのかな。
真間川を渡ったところにはニッケの寮らしきものがありました。
ニッケといえば、加古川マラソンのスポンサー。
あのタオルの素材は好きですが、コースがなぁ。。。
日はでていないも蒸し暑い日。
公式アイスが恋しくなります。
鬼越駅前のコンビニから、公式アイス探しが始まりました。
線路沿いをいくと、次の中山駅に着きます。
電車ではなんども通っていますが、降りたことがなく・・・
中山駅すぐ近くにある、中山法華経寺。
駅前から参道が続いており、山道に位置する門前町へつながる駅であります。
JR総武線下総中山駅からも400mほど離れたところにありますが、乗り換え駅扱いとはなっていません。
法華経寺の五重塔は国の重要文化財となっています。
京成中山駅。
各停のみ停車。
22時以降は駅員さんが不在となるそう。京成線でそんな駅があったとは!
船橋市の鉄道駅として乗降客数が一番少ない駅です。
いつの間にか、市川市から船橋にと入っています。
下り方面のホームの自動改札機が・・・使われていません(^^;;
初詣時などの臨時改札だったようですが・・・。
約100年前の姿を残す大谷石を積み重ねたホームとなっています。遠くからでも、石の感じがわかるかも。
地元のまちづくり協議会は、駅名を中山法華経寺に改名の要望書を京成電鉄に出しているものの実行には至らないようです。
お寺を残すのは大事だけど、漢字で書くとしたら、面倒かも?
駅前にあった伊勢屋で、団子を買いました。
門前仲町にお店があるイメージですが。
支店があるのね!と思い、おなかがすいたのもあって購入したのでした。
次の東中山駅は、電車に乗っていても中山駅からホームが見えるのですが・・・・
いざ走るとなると
ジグサグにいかないといけません(^_^;)
海神を過ぎるまでは、一筋縄ではいかない住宅街オンパレードでした。
途中、階段を登ります。
本当にこの道を通ってもいいの?と突っ込みたくなるような道を行きます。
850mしか駅間はないのに、とても長く感じられました。
東中山駅。
1935年に中山競馬場前駅という臨時駅で設置され、1953年に常設駅の東中山駅として開業。
1978年に武蔵野線の船橋法典駅が開業するまでは中山競馬場への最寄駅だったことから、特急も止まっていた時代もありました。
今は快速のみ。たまに大きなレースが開催される時には特急も止まるそうです。
駅舎の建物はきれいになっていました。
中山の地名・駅名の由来は前掲した中山法華経寺から来ています。
中山といえば横浜にも地名がありますが・・・こちらは中山家が当時周辺を支配していたことが由来だそうです。
神奈川県民歴が長くなり、中山といえば横浜になってしまったなぁと。
臨時出札所。
きっと中山競馬場でのレース開催日は多くの人で賑わうことだと思います。
ぽねこ、1回も競馬をやったことばありません。
次の西船橋までも近いのですが、坂を登って橋を渡ってから坂を下って住宅街を彷徨って駅にいかないといけません。
近いようで、遠かったです。
京成西船駅。
各停のみ停車ですが、JR線が運転ストップした際などは振替輸送として快速や特急が臨時停車することもあるそうです。
久しぶりに訪問したら、駅の外観だけが立派になっていてびっくり!
JRや地下鉄東西線の駅とは約500mほど離れているのですが、対抗すべく?外観を整えたのでしょうか。
元々は「葛飾駅」でした。
1937年に葛飾村が船橋市の一部になったこと・葛飾と名乗ると東京都葛飾区内の駅と間違えやすいということで、1987年に西船駅となりました。
地元には、葛飾という地名は残されています。
山野浅間神社の裏側。
かつて、武蔵野線のデジタルスタンプラリーで訪問したことがあります。
今回は裏側からパシャっとな(笑)のみにとどめました。
海神までの道も、狭いわ住宅地で迷子になりそうだわで悲鳴ものでした(^^;;
人が1人通るのがやっとの道です。
海神駅。
1919年開業の歴史のある駅です。
2019年には、開業100周年を記念して、手塚治虫の作品である海のトリトンのアニメ主題歌をが電車の接近メロディとして導入しています。
海神駅から1.5km圏内には、東葉高速線東海神駅、東武野田線新船橋駅、西船橋駅、船橋駅があり、多くの路線が通っています。
ヤマトタケルノミコトがこの地に上陸して入日(いりび)神社に神鏡を祀り、海の神として崇めたことが怪人という地名の由来となっています。
総武線が見えてきました。
船橋まで来れば、地理感もそこそこあります。
実は、公式アイスを求めてコンビニを尋ねるも・・・・
3連敗。からの4度目の正直でようやくGetとなったのでした。
ぽねこ家地元のコンビニにも置いていなく、レアになってきている?
そろそろブドウが出てきてもおかしくないのですが。
蒸し暑くて汗だくだったので、体にしみました。
京成船橋駅。
メインの改札口ではない方です。
ナビに従っていたら、メインでない方にきたこと・次の駅に行くにはこの方が動線がいいかなと思い、あえてメインには行かず。
船橋駅周辺も、昔に比べたら変わりました。
東武に西武にと百貨店があった時代が懐かしいです。
JR総武線・東武野田線乗り換え駅。
全種別停車。
当初はJRや東武野田線船橋駅よりも北側に駅を建設予定だったものの、中心市街地から離れ過ぎるということで今の地に駅ができました。
直線的に市街地を貫通する予定だったのが、住民の反対によりカーブのある線路にとなっています。
海神から、次の大神宮下までずっとカーブが続いているのはこれが理由だったのね。
船橋の地名の由来にもなっている、海老川。
昔は今よりも川幅が広く、水量も多かったため、橋を渡すのが困難だったそう。
そこで川に小さな舟を数珠繋ぎに並べて上に板を渡し、橋の代わりにしたことから「船橋」という名前がつきました。
船橋大神宮(意富比神社)
昔はこの地までは海で、沿岸を公開する船は大神宮の常夜灯を目印にしていました。
これは県の文化財として今も残されています。
大神宮下駅。
だいじんぐうした、と読みます。
かつて、ぽねこの知り合いの「宮下さん」は「おおがみみやした!」と自信満々に読みました。
そりゃ、自分の苗字が駅名に入っている!って思うわな(笑)
世の中の「宮下さん」になんて読むかをクイズしたい。
各停のみ停車。
読んで字の如く、船橋大神宮の参道の下にあるので大神宮下駅。
何気に、「おおがみみやした」がツボですが(笑)
国道14号線を通ります。
東京からずっと繋がっている、千葉県といえばの国道の1つ。
片側1車線のところもあるのね。
R14沿いに船橋競馬場駅があります。
急行停車。
1927年の開業当初は「花輪駅」でした。
その後、京成花輪駅→センター競馬場前駅と名前を変えて、1987年に船橋競馬場駅となり現在に至っています。
センター競馬場?
1955年から1977年まで、今のららぽーとがあった地に「船橋ヘルスセンター」がありました。
今でいう健康ランド的なところ。
ゆえの、センター競馬場という駅名だったとのこと!
知らなかったです。
元祖・ららぽーとの最寄駅。
今は全国区でららぽーとがありますが、千葉県民にとってはららぽーとの原点は船橋なのです。
子供の時は、友達と待ち合わせして遊びに行くのがステイタスでした。
船橋競馬場から先のレポはまた改めて。
次でレポはおしまいです。もう少しお付き合いください☆