前回のブログ、速報という形であげてしまいましたが…
今回のラン前半は埼京線沿線ランで未達の区間を走っていました。

埼京線とは…
最強な電車でも最恐な電車でもありません(^^;;


※画像借りました


エメラルド色の線。
東京の大崎から、渋谷、新宿、池袋、武蔵浦和を経由して、大宮駅まで走るJR東日本の路線です。
でも、大崎→渋谷→新宿→池袋が山手線の一部、池袋→赤羽が赤羽線、赤羽→武蔵浦和→大宮間が東北本線の支線となっていて、埼京線として独立しているわけではなく、あくまで通称です。
今後、埼京線に乗る機会があったら、ぜひ意識してみてください(^^)
 
元々は、埼玉県南部の人口密集エリアに東北新幹線の高架を作るにあたり、新幹線に併設する形で「通勤別線」を作り、1985年9月に大宮→池袋間が開通しました。
段階を経て、新宿、渋谷、大崎にと延伸して2002年からはりんかい線とも直通しています。
また2019年からは相鉄線との直通運転も始まりました。
 
埼京線内は、快速と各駅停車の種別があります。
 
埼京線・・・沿線自治体では「公園都市線」の名称が有力だったそうですが、国鉄側が「東急田園都市線と似ている」と何色を示したそうです。
当時の国鉄のネーミング、暗黙の了解ルールを使って、埼玉県と東京都から1文字ずつとるような形で埼京線となったそうです。
路線の名称ですが、JRになってゆるくなったなどあるのでしょうかね。
 
かつては痴漢が多いことで有名で、2001年にJRの通勤型車両では初めての女性専用車が設定され、2009年には電車内に防犯カメラがつけられました。
 
長くなりましたが本題です。
一昨年末に埼玉県エリアはコンプしたので、今回は、東北本線→赤羽線を走ります。
過去ブログはこちら。


浮間舟渡駅からランスタート!
今回はMちゃんとご一緒させていただきました。


ウェアのコンセプトは名古屋ウィメンズ。

Mちゃんは今年の名古屋のフィニッシャーTシャツ、ぽねこは2017年NIKEのオフィシャルT(この年のフィニッシャーはタンクトップ、間違っても着られないので買いました(^^;;


マンホールがかわいい☆



赤羽までは高架が続きます。



途中、桜が綺麗な街路樹がありました。



北赤羽駅



東京・北区にあります。
北区に住んでる人たちは、北区に帰宅してるわけかぁ(^^;;
北赤羽の由来は不明ですが、赤羽の北のエリアだから?!

川を跨いで、出口が2つあります。



都営新宿線の東大島駅や、阪神電車の武庫川駅も同じ構造ですね(^^)


川沿いの桜が綺麗です(*´艸`)



今回の日程は花見を意識することなく、偶然にも予定していた形でした。

想定外に桜を見ることができました。


新幹線キター!



写真だとわかりづらいかもですが、連結しているところです。


赤羽駅。




宇都宮線高崎線、京浜東北線乗り換え駅。

赤羽の由来は諸説あるそうです。
◯赤羽の崖地(関東ローム層)に見られた「赤埴(あかはに:赤土のこと)が転じて「赤羽根」になった
◯多くの朱鷺が飛来しており、その朱色の羽が土地を染めたことから「赤羽根」になった

1871年、当時は浦和県に属していた赤羽エリアが東京に移管されて以降は赤羽となったそうです。
赤羽はかつて埼玉県だったということかぁ。

途中、立ち寄った清水坂公園。



近くに線路があるので、電車の音を感じられます。

地元にあったらくつろぎたいなぁと思える公園です(^^)


北区では一番長い商店街と言われる、十条銀座。



たくさんの買い物客がいたのと、誘惑にそそられそうになります。

コロッケを売ってるお店だけでも商店街で3つほどありました。

うまうましながら走りたいところです。


十条駅。


元々は日露warの頃に貨物駅として作られ、1910年に山手線の鉄道駅として開業。のちに赤羽線となります。

十条の由来ですが、条里制による地名説と、この地が紀州の豊島氏の支配下にあったことから紀州の十条峠から名付けたという説があります。
今では条里制説が有力とのこと。

輸送強化のため赤羽駅と十条駅の早期高架化が望まれて、赤羽駅は高架化したものの十条駅は土地の購入が難航し2030年を目処に地下に駅が作られる予定となります。
この工事を通して、6か所ある踏切が無くなるそうですが・・・踏切がなくなるのは困ります(笑)って安全の観点からしたら普通の人は欲しいでしょうが。
駅前にタワマンができていたりなど、再開発する雰囲気は醸し出していました。

この踏切もあと6年、、、



また工事の様子を見たり変貌っぷりを見に走らなきゃですね。

アフターはどうなることやら???


途中、埼京線と桜のコラボをパシャっとな(笑)



今回はゲイターを履いていても苦しさはありませんでした。

前回のたまリバーの時は履き方が悪かったか、脚の状態の問題だったか?!


石神井川

しゃくじいがわ、と読みます。



実は初訪問でした。

桜の名所としても有名なところです。


いい写真が取れました。



これは前回の速報ブログでもアップしたものです。


都営三田線新板橋を経由して…



この古い感じの入り口が大好きです(*´艸`)


JR板橋駅。



駅は板橋区にありますが、ホームの一部は北区滝野川と豊島区上池袋に跨っています。

板橋駅も6年くらい前に駅前再開発となり…となると残りは十条のみ!


十条駅、板橋駅ともに、駅近くに踏切があるからという理由で快速停車駅になっています。


元々は中山道の宿場町だった板橋。

石神井川にかかる板の橋から「板橋」となりました。

平家物語にも登場しているそう。歴史のある地名です(*´艸`)


通りの桜並木が綺麗だなぁと見惚れて走っていたら…



行きすぎてしまいました(^_^;)

桜は年1なので、仕方ないですね。


埼京線と東武東上線の踏切にぶつかりました。



開かずの踏切なのでは…と思います(^_^;)


東武東上線北池袋駅。



この東武東上線の表示が好き(*´艸`)

東武東上線もコンプ済です。


ホーム、電車、踏切、これは同じポジションにあって欲しいですね(*´艸`)



少し遠回りしてから池袋駅に到着しました。


池袋駅



山手線、東武東上線、西武池袋線、丸の内線、有楽町線、副都心線乗り換え駅。

埼京線も池袋駅でゴール!(池袋から先は他路線とかぶっているので割愛です)

ようやく池袋駅コンプリートです。


「袋のような盆地状の窪地に多くの池があった」という地形から池袋と呼ばれるようになった説が有効らしいです。

ちなみに、池袋の名前の由来となった地域は池袋駅から北に2-3km離れた場所。

なので池袋駅近くは水害とは無縁でしたが、当時池袋村だったことから池袋駅になったとのこと…


池袋駅でガーミンストップ。



この先のランレポは、また改めて。