前回のブログの続きです。
埼玉県八潮市に入りました。
綾瀬川を超えます。
綾瀬川も、沿線ラン以外で超えたことがありません(笑)
走っていたら、壁面に斬新な絵がある工場がありました。
やおきんって?
うまい棒の会社です。
うまい棒ラッピングの車が止まっていました。
沿線ラン後にMちゃんが調べてくれたのですが、ここは八潮営業所で、うまい棒の工場ではないとのこと。
あくまで、ヤオキンはお菓子をプロデュースしている企業であり、うまい棒を作っているのは他の工場のようです。
常時15種類くらいのうまい棒を、レギュラーもの以外は地味に味を変えながら作っているそうです。
高速のインターが近いからか、多くの物流センターらしき建物が見えました。
ずっと地下を走っていたつくばエクスプレスが地上にあがってくるところ。
4分くらい待てば電車が来るとわかったので、待たせていただきました。
良い子は真似しないように。
よじ登っても何も変わりません(笑)
電車、来ました!
上りも下りも電車が来ましたが、これがベストショット。
正面からのフェイスはなかなかパシャっとな(笑)できないので、貴重です。
八潮駅。
乗降客が多いことから、今年の3月から常時快速が停車するようになったそうです。
乗り換え路線がない駅のなかでは、つくばエクスプレスの駅の中で一番乗降客が多いです。
八潮だけに、こちらは駅番号が8番です。
八潮の由来。
海のない埼玉県で、なぜ八潮、なのか?
近くを流れる中川が屈曲し、東京湾から来る上げ潮が止まったということで、当時は「潮止村」でした。
昭和の大合併の際に、近くにある「八條村」「八幡村」と合併し、合成地名として「八潮村」が生まれ、1972年に八潮市になっています。
八潮市唯一の鉄道駅。
鉄道ができる約20年前までは、陸の孤島。
東武伊勢崎線の草加駅や常磐線の金町方面にバスで出ないと電車に乗れなかったそうでした。
つくばエクスプレスができて、一気に街が開発され、人口も増えています。
八潮の由来ともなっている、中川を渡ります。
しばらくは中川の河川敷を走ります。
はにかみ氏は安定のぶっちぎりです(汗)
三郷放水路を通り・・・
三郷中央駅。
区間快速停車駅。
地理的な意味で三郷市の中央に位置することから三郷中央駅となっています。
駅ができた当時は住宅地のみで、周りには何もなかったそうです。
駅のデザインコンセプトは、親水性に富んだ三郷市を象徴した、「三郷を感じる駅」川の流れをイメージし、緩やかなカーブを取り入れた駅舎のデザインとなっているそうだけど、よくわからかったです(^_^;)
三郷市のゆるキャラでしょうか。
かいつぶちゃんの像がありました。
次の駅に行くにも、江戸川を越えないといけません。
江戸川の河川敷を走りますが、菜の花が綺麗に咲いていました。
菜の花と一緒にパシャっとな(笑)
ここに電車が通ればよかったのですが。
こちらは武蔵野線。
武蔵野線の三郷駅近くを通ってから、江戸川を渡って千葉県へと入りました。
ちーばくんが歓迎してくれました。
南流山駅。
武蔵野線乗り換え駅。
全種別止まります。
すでに流山電鉄に流山駅があったことから、武蔵野線ができた当時に南流山駅となり、つくばエクスプレスも同じ名称となっています。
昔は、「ながるやま」と称していたこともあったそう。
このエリアに独立丘があるのですが、上州赤城山の一部が洪水によって流れてきたという伝承があるそうです。
地名は「ながれ(離れる)・やま(丘)」で周囲から独立した丘を指しています。
流鉄流山線の線路。
残念ながら電車の姿は見えませんでした(泣)
松戸さん、流山線の沿線ランよろしくお願いいたします!
でも瞬殺で終わってしまいますね(笑)
流山セントラルパーク駅。
この辺りから次第に雲行きが怪しくなり、どこでゴールにするかの議論が始まりました。
各停のみ停車。
駅開業前の仮称は「流山運動公園」
流山市の緑の拠点のして市民にも親しまれてる公演です。
アンケートでも1位だったそう。
ただ2003年に再度駅名について検討するにあたり、流山市からは「新しいまちづくりの方向性が示せること」「若い市民の感覚を大事にすること」なども踏まえて、流山セントラルパーク駅がいいと提案して、現在に至っています。
もちろん、流山セントラルパークという公園は実在しません…
実在しない公園を駅名にしていいものなのか??
でも、流山市長的には高級感路線で行きたかったそうで…
次の流山おおたかの森駅までは、ほぼ高架下を走ります。
迷わなくていいんですが、電車もよく見えないし、何もないし、はにかみ氏は先に行っちゃうし、でした(^^;;
流山おおたかの森は、東武野田線も走っているのね!
アーバンパークラインとか長すぎて呼びたくありません(笑)
東武野田線車両をパシャっとな(笑)
またこちらは改めて沿線ランで走ります。
流山おおたかの森駅。
つくばエクスプレス、東武野田線の駅が同時に2005年に開業しています。
通勤快速停車駅。
駅の近くの「市野谷の森」に絶滅危惧種であるオオタカが多く生息していること、市内に緑が多く残っていることが駅名の由来となっています。
市民アンケートの1位は流山中央だったものの、ここも流山市長がおしゃれな駅名をつけるべくコピーライターさんにも駅名を相談したようです。
流山市長の井崎さん、つくばエクスプレスが開通する前の2003年に市長になり、就任当初から駅名へのこだわりをPRしている感が(^_^;)
年齢も70歳、そろそろ引退する?!
駅すぐ近くには、高島屋のショッピングセンターがあります。
空の色がぁ、、
時折弱い雨がポツポツと、、、
つくばエクスプレス開通記念の碑
流山に立地誘導した、秋元氏の功績を讃えて作られたもの。
もし秋元氏がいなかったら、今頃つくばエクスプレスはどこを走っていたことやら?
流山市の皆さん、秋元氏に感謝を忘れずに、なんて(笑)
次の駅に向かうには高架下を走ったり少し離れたり…
はにかみ氏、安定のぶっちぎり。
話す中で、来シーズンの目標が決まりました。
詳細はまた後日。
公式ライバルは引き続き継続させていただきます。
いつのまにか、柏市に入っていました。
「お菓子は?!」「おかし(い)わ!」
柏市の皆さん、ごめんなさい!
柏の葉キャンパス駅。
区間快速、通勤快速停車駅。
東大が有名ですが、千葉大の柏の葉キャンパスがあったり、他にも研究所や産学連携に期待するベンチャー企業などが集結してスマートシティを構築しつつあるところです。
かつては三井不動産系のゴルフ場だったり陸軍柏飛行場があったところが、2000年頃から都市計画によって区画整理事業が始まりました。
東大と千葉大のキャンパスがあることから、柏の葉キャンパス駅にとなっています。
次の柏たなか駅でおしまいかなという話になりました。
守谷までいくと、駅間か10kmとなってしまうのと、天気の問題があったので…
天気的には行けなくなかったものの、アフターの状況踏まえたら、正解でした。
Google先生の指示を逆らって、イノベーションキャンパス内を駆け抜けました。
少しだけショートカットに。
線路が遠くに見えますが、電車はみえません、、、
つまらないです(笑)
柏たなか駅。
「たなかさん家についたー」という達成感でいっぱいでした。
各停のみ停車。
柏市内にあることと、地元の地名の「田中」を合わせて、柏たなか駅にとなっています。
田中さんが住んでいたわけではなかったのですね(^_^;)
新しく開発がされているエリア。
「農ある街づくり」がテーマ。
利根川を背後に古くから豊かな農地によって育まれてきた緑豊かな地域ゆえ、都市と農業の共生を目指しているところだそうです。
田中さん家でランおしまい。
これで、東京、埼玉、千葉のつくばエクスプレス駅はコンプリート。
残すは茨城県ですが、長い戦いになりそうです。
田中さん家から守谷まで約10kmは、電車でもいいですかね(^_^;)
秋葉原から740円の旅になりました。
また茨城県エリアは改めてお邪魔します。
秋葉原まで電車で戻って、お風呂とアフター。
肉食わせろーーー!
うまうまでした(*´艸`)
これで、東京、埼玉、千葉県エリアのつくばエクスプレスランレポはおしまいです。
全く知らないエリアで、レポ書きながら勉強させていただきました。
また近いうちに茨城県方面もお邪魔したいです。
ゆくゆくは土浦に延伸するはず…さすがにそこまでは待たずに走りたいなと思います。