春分の日の水曜日。

つくばエクスプレス沿線ランをやってきました。


つくばエクスプレスとは…



※画像借りました

正式名称は「常磐新線」

秋葉原駅とつくば駅を結ぶ、首都圏新都市鉄道の路線。

首都圏新都市鉄道だってこと、沿線住民なら当然答えられるはずですね(*´艸`)

2005年に開通しました。



常磐線や他路線と並べてみた図です。


高架か地下のどちらかで、踏切はありません。

ワンマン運転で、駅のホームには可動式のホーム柵があります。

1978年に第二常磐線構想が始まり、1985年にルートが決定。

当初は2000年に開業するはずだったのが、茨城県の地主の反対もあり2005年の開業となりました。


当初はつくばまで移動してから行けるところまで!の予定でしたが、午後からの雨予報を考慮して秋葉原からランスタートとしました。


久しぶりの公式ライバル・はにかみ氏とMちゃんとの沿線ランです。


秋葉原駅からランスタート!

山手線、京浜東北線、総武線、日比谷線乗り換え駅。

説明いります?!(笑)



はにかみ氏、つくばエクスプレス線の沿線ランということで、つくばマラソンの参加賞Tシャツを着ての参戦。

ぽねこ、つくばマラソンにはいまだに出たことがないのです(^^;;


行けるところまで。

筑波山に着く婆さんになるのかどうか?

※筑波山までは電車は行きません(^_^;)


シューサークル



適当なマンホールがなかったので…

横綱(No smoking)でない3人だから大丈夫?!


新御徒町駅



都営大江戸線乗り換え駅。

仮の駅名称は元浅草でした。

つくばエクスプレスのホームは地下4階、30.8mの深さのところにあります。

この深さだと、深い駅ランキングトップクラスのはず?!新しい路線あるあるですね。


今は6両編成ですが、将来的には8両編成になるべくホームの延伸工事が行われています。


スカイツリーが見えてきました。



まもなくすると、浅草駅。



快速停車駅。

浅草駅といっても、東武線や銀座線や都営浅草線とはかけ離れていて、浅草ROX側につくばエクスプレスの駅があります。

銀座線の浅草駅より田原町駅の方が近いです。

新浅草駅になる予定だったのが、地元住民の強い要望で浅草駅にとなっています。

浅草駅で待ち合わせするのは要注意なやつですね(^_^;)


浅草の由来は諸説あり。

・草深い武蔵野で、草が浅く茂っていたから

・「海を越す」を意味する「アツアクサ」というアイヌ語説

・「聖者のいる場所」を意味する「アーシャ・クシャ」というチベット語説

一番上のが信憑性ありそうだけど、アーシャクシャがお気に入りです(笑)


樋口一葉記念館?!



樋口一葉の名作・たけくらべの舞台がこの界隈だったということから一葉の文学業績を後世に残すべく台東区が作った記念館です。


今年には5000円札になりますね。

そういえばと、紙幣の話になり…

10000円が栄一で、そういえば1000円が誰だっけが出てこなかった3人でした。

北里柴三郎だと、調べたのでした(^^;;


次の南千住駅に向かうにあたって…

日比谷線沿線ランでも通った三ノ輪エリアを経由します。



常磐線の各駅停車が走ってるのが見えました。


民家と民家の間をすり抜け…



お二人はホントに通れるのかと疑心暗鬼の中、ぽねこが先に下見をしたという(^_^;)

立派な道でした。車がビュンビュン走らないだけマシです(笑)


松尾芭蕉とパシャっとな(笑)



はにかみ氏、松尾芭蕉が好きらしいです。

ブログで俳句のお披露目楽しみにしています。


南千住駅。



東京メトロ日比谷線、常磐線乗り換え駅。

駅付近は、かつて小塚原刑場の跡地にかかっており、相当数の人の頭蓋骨や四肢骨が発掘されたそうです。

他にも人間以外の骨や寛永通宝も出てきたそう。

霊感の強い人には、感じてしまう駅なのでしょうか。


中川を渡って、北千住駅へと向かいます。



ここは日比谷線と同じルート。


奥の細道のルーツでもあります(*´艸`)



北千住駅近くの踏切り。



これだけ大きな踏切だと、事故のリスクがとても高いはず…

でも、普段は絶対に見ることのない、東急田園都市線車両が踏切を渡る図が見られて幸せでした(笑)


北千住駅



常磐線、千代田線、日比谷線、東武線乗り換え駅。

クレヨンしんちゃんの、ヒロシがミサエにプロポーズした駅らしいです。

クレヨンしんちゃんも、長寿番組ですね…


北千住駅までは地理感はなんとなくありますが、ここから先は未知のところを走ることになります。


またまた細い道を通ります(笑)



東武スカイツリーライン、五反野駅の高架下をご堪能して…

この週末の天気は、ぽねこのせい?!



青井駅に到着!



各停のみ停車。

空はまだ青い!


この辺りが江戸時代から新田開発の歴史があり、精出耕地に由来。

青井の青は「精」、井は「耕」から取り出された地名だそうです。


首都高6号線、加平インター近くが見えてきました。



渋滞スポットです。

車では何度もなく通っていましたが、実際にそ近くを走って見上げるのは初めてのことでした。

こんなところに加平ってあるんだと感動(笑)


六町駅。



ろくちょう、と読みます。

六なのに、駅番号は7です(^_^;)


朝ラッシュ時は全種別停車。

乗客が増えている駅です。


乗り場の壁面は、駅名標が周りのタイルと合わせて「六」の字を構成するようなデザインとなっているそうです。


歩いて20分くらいのところに千代田線北綾瀬駅があります。


江戸時代までの六月村の飛地の字であったところから、六町となりました。実際に地名にもなっています。

ゆえに、四町も五町も七町もありません(^^;;

六町4丁目とか、あれ数字4だっけ6だっけ?とかなりそう?いやぽねこだけか(^^;;


埼玉県に入ります。



八潮市に初上陸!

この先のレポは、また改めて。