苦しんだ兵士

アルティーは兵士である。彼は物事に動じず、愛国心に満たした兵士である。彼はには娘が居た。しかし、娘を敵に殺され、必ず敵を除かなければならないと決意した。戦争から数日後、彼は戦場に載せられ、根拠地を出発した。戦場は、あまりにも混乱で、敵や血、そして武器の音と景色しか見られなかった。敵はアルティーの国民を殺し、アルティーの国を奪いとると言われる。国民の人生は残酷であった。アルティーは銃の兵士である。銃で、人を殺すのに相応しい兵士として、彼は遠くに隠れて人を殺すのである。それは狙撃兵である。役目を果たそうとして、彼は山を登り、兵長に自分へ指示された位置を探していた。熱くて、汗まみれのアルティーはやっと、戦場を照らした白日の下にある一番大きいな木の下に着いた。そこは兵長の指示による位置である。そこで、彼はうつ伏せになり、敵を狙い、打ち始めた。打ちに打って、何人かが倒れた。

打たれた兵士はアルティーに気付き、アルティーへ銃を指した。すると、敵は彼に反撃を打った。しかし、アルティーは上手く避けた。だからといって、位置を敵に気付かれているので、彼はそこにはもう居られなくなった。従って、彼は新しい居場所を探すのである。

彼は決心を下した。出発したとたん、空には曇が濃く集まり始めた。すると、雨であった。激しい雨に怯えず、探す道を進んだ。坂を下り、峠を登り、山を超え、雨に濡れたままで、森を通った。坂のすぐ近くには野があり、野には、彼より高く、細長い草があり、視線が見づらかった。野に入り、たちまち敵は姿を表わした。しかし、刃をもって、敵の手を切り落とし、胸を刺し、鋭いアルティーは銃だけではなく、短距離の戦いさえ上手かったので、敵を殺すことができた。だからといって、彼は上手い敵に何人か会い、怪我がいくつあった。敵と殴り合い、アルティーは頬を赤らめた。怪我がないわけなしに勝ち、彼は進んだ。峠に到達、彼は銃で狙うことができるようになった。既に、夕日であった。戦い、歩き続けて、彼は疲労困憊の姿を覗かせて進んだ。根拠地を離れ、軍隊との連絡を失い、ここで痛みを一人で味わわされ、孤独な兵士になった。兵士はこのような苦しさを耐え忍ぶように教わった。

「はるばるまで来たけど、日没までに隠れ場を見つけないと。」

と自分を慰めに、遭った困難をからかった。平気と思うみたいに、彼は苦情がかった笑顔を見せた。夜空が現れ、星が暗い背景を照らした。洞窟を目に入れ、彼は雨を避けに、そこに身を置いた。仰向きになり、寝ようと思ったら、洞窟に蛇が現れた。気付いたとたんに、避けようと思ったけれども、右足を咬まれた。幸いなことに、短剣をもって、蛇を殺した。しかし、そのままで居られなければならなかった。彼は体内に毒を流さないように、右足を縛り、足の動きを止めさせた。中にはまだ蛇が多く、移らないといけないと彼は決めた。洞窟を出て、彼は山を超えに、森を通った。森には敵の罠に足を滑らせて、アルティーは深い罠に落ちてしまった。

「まじで痛い。死ぬほど。痛くて、たまらないんだ。」

足をやられた彼は更に酷い怪我を今度、両足にさせて、涙を流してならなかった。身を救わないと、彼は死ぬのに決まっている。しかし、そうはいけなかった。すると彼は縄を出し、鉤付きの縄を投げ、それが近くにある木に引っ掛かり、彼は縄を登った。罠を出て、彼は靴を脱がせて、塹壕戦の軍人みたいに足を腐らせた。

「やばい、足は動けるとしても、苦しくて、もう限界だ。死にたい。」

と彼は泣き出した。

「でもそうはいかない。戦うのだ。仇をうたないといけない。」

彼は敵を恨み、仇を取りに、諦めると思った自分を説き伏せた。

「俺は死なない。俺を待てろ。お前らを必ず殺すのだ。」

怒りが沸き出した。

森に閉じ込められ、暗闇に被られた彼は身近にある木を切り、自分を支えに、杖を作った。すると彼は立ち、咬まれた右足を引きずるようにし、歩き続けた。雨が止まず、歩きに歩き、東雲になった。だんだん空が夜明けになり、森にあるものが見えるようになった。そして、彼は気付いたのである。目の前にある三人の兵士。敵である。しかし、彼も、敵も戦う状態ではない。両方とも大怪我のまま。だから、彼には戦うわけにはいかない。彼は敵に気付かれ、少し遠くからやりとりをしに、銃をもって敵に指し、大声で話しかけた。

「お前ら、なぜ俺の国を攻撃した?無罪の民から命を奪い、皆の生活を苦しませる。さっさと教えろ」

「俺らとは関係ない。俺らは強いられた。兵士になりたいと思ってなかったぞ。国王に兵士になるのに押さえられ、命じられたように従わないと、死ぬ。

だから殺さないでくれ。俺らはお前に敵意はないのだ。」

「わかった。信じる。」

彼は身を動かせ、敵についた。敵と同じように、寝不足のままで、彼は敵と話した。

「お前ら、結構怪我しているぞ」

「そう。俺らは攻撃され、もう負けそうになったんだ。」

「まぁ、お前らはそんないいやつとはまじで思わなかったんだぞ。会えて、話せてよかった。」

彼は、敵の怪我に薬を擦り付け、怪我に包帯を包んだ。敵と話す前は悩まされたが、今彼は敵と仲良くし、いい友達になった。国の苦しさを交わし、敵同士であったアルティーと三人が理解し合って。一日過ごし、次の日の夕暮れまで話した。怪我が重すぎて、彼は今の状態では戦うのに相応しくなかった。その三人の敵と最後に挨拶しあって、離れた。彼は帰り道に沿って根拠地へ戻った。彼は戦争根拠地に戻ったあとに、戦争に二度と参加していなかった。

一ヶ月ぐらい経て、戦争が終わり、敵は倒れた。敵の兵士の内、生き残った人が捕らえられ、死刑にさせられた。アルティーは敵の兵士を殺すように処分すると命じられた。銃をもって、死刑を行う場に着いた。そこで、手を縛られた、前に会った三人の敵を見かけた。友達になったが、今その三人を殺すように命じられた。命令に従わないといけなかった。

「すまん。」

銃を3人に向けた。

「さよなら。」

苦しい涙を流し、彼はその三人を一人ずつ、打った。打ち終わったとたんに、彼は床に膝をぶつかり、しゃがんでいるままで泣き続けた。