ASSH
旗揚げ十周年記念興行第一弾第十六回本公演

「雷ヶ丘に雪が降る」

シアターグリーン

3月16日 夜公演


雷切【雷神】:林明寛
強羅【風神】:小野賢章
海神【天陽】:絲木健太
遊児【火神】:染谷俊之
大地【地神】:阿部直生
流河:柾木玲弥

初花:京本有加
五十猛:花田俊
五十安曇:中村まい
勘平:丸山雷電

胤春:鳥越裕貴
胤栄:我善導

龍造時:西山丈也
月夜見:下園愛弓
阿修羅:篠崎祐樹
夜刀神:?

櫛名:クシダ杏沙
佐保:工藤亜耶
昨耶:平川舞弥

雨夜:安藤彩華
忍び衆:土橋陽子


敬称略


雷ヶ丘は奈良に実際ある雷ノ丘がモチーフらしい。

火の国にある雷ヶ丘。

そこには雷神・風神の異名をもつ雷切と強羅が住んでいて、なんだかんだで、龍造時から村を守るというお話。

〈感想〉

音楽が好みでドキドキ。三味線がかっこよかった!!
衣装も素敵でした。

殺陣も多いし、女の子陣の動きも綺麗でした。

切るだけじゃなく、打撃戦の動きも入っててすげー。



何度となく声は耳にしている小野賢章君。

ポッターですね。
そして012のヴァン。


強羅は真っ直ぐで優しくて、優等生タイプかな。

林明寛君演じる雷切。

優しいんだけどぶきっちょな不良タイプ。

守りたい、大事にしたいけどそんな姿みせたくねぇ!!
っていう感じでした。

んで二人はライバル関係であり、仲間でありって感じなんだけど雷切に若干の壁がある感じ。


強羅と雷切が口喧嘩っぽくなるんだけど、その姿が可愛い。


竹の子ニョッキとか久しぶりにみた。

負けたのはあっきーと海神役 の絲木さん。

負けたら一発芸らしく、あっきーはが忍ミュでぶっ込んだ右と左が入れ替わるをやってたんだけど。うん。

あれは面白いのか?


捕らわれた初花と親の敵と諸々の事情で龍造時を倒しに行くんだけど、四天王を相手にみんな倒れてしまう。

四天王を倒し龍造時を倒し、初花を助け出すんだけど、実は影武者で旅のお坊さんが真の敵だったわけだ。

雷ヶ丘で最終決戦。



みんなの武器で戦うんだけどね、ぼろ泣きですよ。


うわうわですよ。

圧勝とはいかず雷切も倒れてしまう。


最終決戦の前に雷切が雷神に初花の目をみえるようにしてくれって頼んでて、雷神は見えるにしてくれて初花の目がみえるようになるんだけどさ、雷切が倒れててヒラヒラヒラ紙吹雪舞っててすごい綺麗なの。

幻想的だった。

最後は強羅が国を治めようと旅に出てってとこで終わってた。


もう一回みたかったな。
強羅の旅も気になるし。

ってな感じでした。