DoCoMoより、2/9二画面スマホ M Z-01Kが発売されました。
といっても、今回は買ったわけではなく、レビューではありません。
今回は、この商品の唯一?の大失敗だと思う点を。
最近の液晶などの進化により、縁が狭くなり、
二画面利用時も、繋ぎ目が小さく感じられるので、
結構魅力的な商品です。
特に、動画を見ながら、もう片方でWebやLineなどをやる、といった
使い方もできるので、同時に色々処理したい人にはうってつけかと。
ただ、冒頭で書きましたが、この商品の発売にあたって、
私としては大失敗したのではないかと思うものが1つあります。
それは・・・
なぜ「M」という1文字のネーミングにしてしまったのでしょうか?
昨今は、ユーザーも店頭で店員の言われるがままに商品選びをする人も少ないはずで、
自分でWebの情報など調べて買う人も多いと思います。
特に、この「M」に限っては、そういった人が買う商品でしょう。
しかしながら、この商品名である、「M」だけで検索しても、
いかにGoogleといえど、
イニシャルのMなのか、いつも一緒に居たかったMなのか、
二画面スマホのMなのか、わかるはずもありません。
海外では、「AXON M」という商品名にしているため、
AXON Mとして検索すれば、この商品の情報が調べられるので、
日本でもMだけではなく、せめて固有名詞となりうる
何かをつけるべきだったのではと感じてしまいます。
果たして、この商品はどこまで売れるのか。
今のところまだ街で使っている人を見たことはありませんが、
あと2,3年もすれば、二画面、もしくは折りたたみ画面というのが、
当たり前の世界になってくるのかもしれないですね。
それでは。