先日、アクセサリーを少し紹介しました。

その中で、真っ先にガラスフィルムを紹介しておきながら、
少し気になることがありましたので、記事にしましたショック!

今回、iPhone 6s/ 6s Plusには、3D Touchという、
圧力感知センサーが追加されました。
それが、ガラスフィルムを貼ってしまうと、
最悪使えなくなるかもしれない!、ということです。

そもそも、それなら今までのiPhoneのタッチパネルは
問題なかったの?という話ですが、液晶のタッチパネルとしては、
静電容量変化を感知するシステムを使っていました。
詳しくは、こちらに記事がのっていますので、参考にしてみて下さい。
こちら


このシステムの場合、フィルムが厚くなることで、もちろん容量変化は小さくなり、反応は鈍くなる方向ではあるのですが、特に問題にならないレベルでした。

しかしながら、3D Touchは、Appleの技術紹介を見てみると、
液晶画面の裏に圧力感知センサーを配置しているように思われます。
すなわち、下手に厚いフィルムを貼ってしまうと、
押したところの圧力が分散されてしまい、
iPhoneの圧力センサーにとってみれば、
どこを押したのはてなマーク状態になってしまい、センサーが反応出来ない可能性もあります。

まだ実物が出ていないため(中国では既に売ってるとの噂もありますが、、、)どこまで(どの厚さ程度まで)許容されるか分からないため、
発売初期は安い薄めの保護フィルムを使い(おそらく薄く、ガラスでなければ大丈夫かと)、レビューなどが出てきた段階で、
ガラスフィルムを購入されるのがいいかもしれません。

ということで、ご注意くださいませ。


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