空港で飛行機の待ち時間があるので、
その間に書いていた記事を。

タブレットの世界を、価格、サイズ、OSで分けると、
大きく3、2、2に分けられると思います。
まずは価格。
iPad、Xperia、Regzaの高級タブレット。
Nexus , Kindleなどお手頃タブレット。
そして、無名の中華タブなど、1万円前後の格安タブレットなどの3つに分けられます。

サイズは、7インチと10インチ。

OSはAndroidとiOS。

この中で、メーカーが争っている状況です。
OSでいうと、少しずつWindowsも入ってきていますが、まだまだといった状況でしょう。

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私も、iPad2,3、iPad miniを買いました。
が、実は使い道がなくなってきました。

なぜかというと、私の場合は理由が2つあります。

①スマホの画面が巨大化してきた
②Windows Tabletが使える


①についてですが、
私が現在使っている端末は、Galaxy Note2なのですが、動画を見るには
そこそこ十分な大きさです。
WEBを見たりするにも、十分大きいので、見やすい感じです。
また、ペンがついており、かなり小さい文字も書くことが出来ます。
静電式のタブレットだと、結局細かい文字を書くことができないため、
書ける密度としては実はあまり変わらないか、もしかしたら
Galaxy Noteの方がより色々書くことが出来る感じです。
よって、タブレットによってやりたいことが浸食されてきている状況です。

②については、結局いざ本気で何かをやろうと思うと、
皆さんもPCを使うと思います。
なぜPCかというと、マルチ操作(何かを調べながら、何かをやる)をしようとすると、
結局Windowsじゃないと非効率すぎるのです。
それは、iPadだろうが、Androidだろうが同じで、
現状ではWindowsでしかなしえません。
あくまで、iPadも、Androidも、ウィンドウ(Window)という概念ではなく、
全画面が前提だから当然といえば当然です。
ただ、WindowsRTは、Windowという概念を無くしているので、
よくよく考えれば、Windowsじゃないのでは!?と思ったり。

では、今後Tabletはどうなっていくのか?を考えてみると、
私は下記のようになると思います。

価格:Nexusクラスの価格帯 or もっと格安(Windowsを除く)
サイズ:10インチ or 7インチ
OS: Android or iOS or Windows(RTではない)


現在との違いは、高価格帯が消えること。
(わずかな領域で残るかもしれませんが、ほとんど売れないのではないかと)
そして、Windowsが入ってきたことです。
ここで重要なのは、WindowsRTではないこと。
私にとっては、WindowsRTは、いわゆる体験版的な感じであり、
結局は本物のWindowsでなければ、と思っています。
現に、WindowsRTはかなりの損失を出しているようですし、
Microsoftも、まさかここまでAtomが低消費電力になってくるとは想定していなかったはずで、
まさか同程度の消費電力で本物のWindowsが動くことになるとは思っていなかったのでしょう。
RTを見直す(=中止)なら早めにした方が、
ユーザーのためにもMicrosoftのためにもなると思っています。
ただし、あまりに早い撤退は、Microsoftへの不信感を招くことにもなりますので、
バランスが重要ですが。

ということで、私にとっての最高のタブレットは下記のSpecになると思います。
・5~6万円
・10インチ
・Windows(次のAtom)

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10/18にWindows8.1が発表されるとのことですので、
そこで色々発表されるのではないかと思っています。

そういえば、Samsungが、AndroidとWindowsのコンパチのTabletを発表していました。
こちら
どうなったんでしょうか?

(と、何かSamsung押し的な記事が多いような気もしますが、
 別にステマでもなく、ただ私が使いたいと思うのがSamsungから出ることが多い為なので、
 あしからず。。。)