今回は、長文になってしまったので、いつものようにまとまりがないかもです。
最初に謝っておきます。


2000年に入り、デジカメの市場が急激に立ち上がってきました。

市場に出たという点でいうと、1995年に発売された、
CASIOのQV-10という機種が最初のようです。
$Something New情報局-QV-10

残念ながら、私はこの商品自体知らないのですがあせる

同じ頃、実はビデオカメラもデジタル化しています。
1996年に、DV記録で発売した、
SONYのDSR-PC7という機種です。

$Something New情報局-DCR-PC7

ここから、デジカメ、ビデオカメラのデジタル記録がスタートしました。
(業務用など、もう少し早い製品もありますが、一般民生として)

そして、写メです。
携帯電話に初めてカメラがついたのは、
京セラのVP-210という機種のようです。
1999年のことです。

$Something New情報局-VP-210

が、一般的に認識されているのは、
当時のJ-Phoneから2000年SHARPが発売した、J-SH04ではないでしょうか。

$Something New情報局-J-SH04

2001年に入って、写メールとしてヒットを飛ばした商品です。
未だに、写メ、という言葉も残っているように思います。

携帯に、カメラがつくようになることで、デジカメ、ビデオカメラでしか残せなかったものが、
残せるようになってきました。
現在に至るまで、もちろんPCやタブレットなどでも写真を撮ったり出来るようになってきましたが、
主力は、デジカメ・ビデオカメラ・スマホ(携帯)でしょう。
スマホ自体は、2007年のiPhone発表から市場が出来たといっても過言ではないと思いますが、
基本的には携帯と変わらないと思います(出来ることは増えましたが)

とすると、実は、1995年頃にデジカメ、ビデオカメラがデジタル、
2000年に携帯で写真撮れるようになってから、13年間、実は大きな変化が起きていません。
もちろん、画質が上がったなどあるかもしれませんが。

ところが、今まさに変化が起きそうなところに来ています。
Google Glass`です。

Something New情報局-Google Glass


もう少し広い定義でいうと、ウェアラブルカメラ、になるでしょうか。

これまでは、デジカメにしろ、携帯にしろ、必要な時に撮るものであったものが、
Google Glassにおいては、常に撮るということが可能になるわけです。
(もちろん、別に撮らなくてもいいわけですが)
私の考えとしては、できる限り身の回りのことは記録に残したいと思っています。
前回の記事にも書いたように、Google LatitudeでGPSログなども。
自発的にするのではなく、勝手に記録されているのが理想なのです。
面倒くさがりですからねあせる
とすると、Google Glassのような商品であれば、基本的には自分が見ているものを
意識することなく、常に残しておくことが出来るわけです。
そして、この場面残しておきたい!!と思ったものが
自然と残せているわけです。

しかし、そこには最大の敵がいるわけです。
それは、個人情報の保護
もはや、これから技術が進んでいく道には、必ずといって良いほど
ついて回ってくるのではないかと思うわけです。

確かに、使い方によっては、たとえばGoogle Glassで、写った人の顔写真から、
検索する。すると、名前やら、プロフィール、最悪は住んでいるところなどが見つかる。
場合によっては、それが犯罪につながることもあるかもしれません。
そういった使われ方は、絶対に避けなければなりません。
これらの何が問題かというと、情報が一方通行な点なわけです。
自分が知らない間に、知らない人に自分のことを調べられているわけです。

私が思うには、プライバシーを保護していくためには、
今後は個人情報検索に対して、何かしらその本人の許可を取れるようなシステムが
必要になってくるのではないかな、と。

・個人情報検索をかけるには、本人の個人認証を必要とする
・検索された相手に、○○さんより検索がかかっているがどうするか選択出来るようにする
・許可された場合のみ、検索が可能になる

ですが、さすがにこれではほとんど検索しないかもしれないですねあせる
承認制でなくても、誰が自分のことを検索をかけたかわかるシステムでもいいかもしれませんね。

あとは、カメラ機能を日常の記録として使うのではなく、
盗撮やそういった目的として使われる場合。
それを防ぐには、場所によって制限をかけるのか、これもまた問題です。
例えば、車の話になりますが、日産のGT-Rは、通常の道路では180kmという制限がありますが、
サーキットの場所では、GPSによって、リミッターがカットになるシステムがあります。
それらのように、何かしら場所によって制限をかけられるシステムが必要なのかもしれません。
ただ、室内ではGPSは今のところ機能しないので、
ここは思い切ってGPSがOFFの場所ではカメラが機能しない、とか。

とにかくいいたいことは、これからの技術の世界は、
人のプライバシーに入っていく技術になっていくと思っています。
それらを、うまく保護しつつ、技術が伸びていくような世界になってほしいです。

心配なのは、日本はプライバシーに対して非常にシビアだと思っています。
すると日本発のすばらしい技術でも、それらが邪魔し、やがて海外から
同じような技術が海外を席巻し、結局それが日本に流れてくる、という
最悪の流れになってしまわないか、そうならないことを祈ります。

正直、私は、既にスマホは終わり始めた技術だと思っています。
その次に何が来るのか、本当に楽しみです。