明日の朝はPS4が発表されるので、
リアルタイムに見るべく、早めに寝ておきたいところですが。。。
先日の記事に、Facebookのユーザー数減少の記事が出ていました。
329万人減とのことです。
そんなに減ってるというのは、
偽アカウントなどが消されたなどありそうですが。
ユーザー総数は1382万人ということで、日本人10人に1人といったところでしょうか。
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おそらく、日本人(あくまで私の感覚ではありますが)にとって、
Facebookの流れは、こんな感じじゃないかと思っています。
①周りが使っているから・勧められたからはじめてみよう
②これまで音信不通だった友達が見つかって、意外と楽しい
③せっかくだから、ちょっと記事とか書いてみようかな
④最近、友達があまり増えなくなってきたな
⑤気が向いた時だけ見ればいいかな 今ここ
といった感じではないでしょうか
高校生なんかは、Fcebookではなく、LINEなどを使うというのは、
この一連の流れで②が必要ないのです。
音信を取りたい人は、それほど時間が経ってない、もしくはすぐ近くにいるので、
Facebookの力を借りずとも、友達を探すことが出来るのです。
それと、もう一つ。
Facebookを使い始めた際、②の段階で闇雲に友達を増やしていきます。
最初は近い友達、それが次第に浅い友達、会社の先輩や、それほど友達ではないけど、
ちょっと知り合ったから、Facebookで友達登録、みたいな。
が、記事にしたいことは、全てが全て登録された友達にシェアしたいことではないと思います。
この記事は、会社の先輩にはあんまり見られたくないなぁ、とか。
もちろん、ユーザーを絞って記事を書くことは出来ますが、
そんな面倒なことをしてまで書く必要があるかという話で、
そこまでして書く必要はない、ということになるわけです。
例えば、友達をカテゴライズしておき、記事を投稿する際に、
ユーザーカテゴリーが選べることがDefaultな設定などであれば、
上記の抵抗は少し減るかもしれません。
新サービスで、今後検索が、
「コンテンツで検索」を始めると言われています。
書いた記事を参考に、人がPickUp出来るわけです。
フレンチ レストラン 目黒 ○○出身
などを入れると、それに当てはまる人が出てくるという。
面白くもあり、怖くもある機能です。
ユーザーが探しやすくなるということは、見つけられやすくなるということ。
良い意味で言うと、趣味が合う人が見つけられやすくなりますが、
逆に、自分の趣味を特定しやすくなるため、そういったジャンルからの
広告などが来やすくなるかもしれません。
ちなみに、アメリカでは、この発表がされた際に、日本でいう食べログなどの
評判サイトの株価が下落したようです。
友達からのレビューの方が信頼が高い、ということのようです。
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同じようなものが、同時に二つ流行る、というのはなかなかありません。
今、周りではFacebookよりも、LINEの活用がどんどん増えています。
Facebookに、逆襲の手段は残っているのか
もちろん、日本は市場的にはそれほど大きくないので、日本がダメだから、
Facebookがダメというわけではないですが、
日本ではなかなか苦しいと思っています。
日本だけでなく、アジア全体で減少傾向でもあるため、今年一年が勝負時だと思います。
が、今年一年、Facebookの活動に注目しておきたいと思います。
成功している時よりも、伸び悩んでいる時にどのような対策を打つか、
といったことが、非常に学ぶべきことが多いので。
P.S.
Facebookで、一番の違和感が、いいね!のボタンです。
ものすごく違和感を感じます。
例えば、~さんが亡くなりました。。。みたいな記事があった時に、
「いいね!」
いやいや、「良くない」でしょ
アメリカでのLIKEを、アメリカ人がどのように感じているかは正確には分かりませんが、
決して、いいね!ではないと思います。
何が一番日本語的しっくりくるのでしょうか。。。
アメブロの「ペタ」のような日本語的には意味を持っていない言葉の方が
しっくり来る気がしますね。
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