2013年の予想記事の中で、Facebookの失速?と記事にしていました。

こちら


今日、Yahooのニュースで、アメリカでFacebook疲れが起きているという記事が出ていました。

こちら


まさに予想していた通りの感じがします。

ただ、日本で起きると思っていたことが、アメリカで起きているというのは、少し予想外でしたが。


たしかに、Facebook、もちろんblog(このブログも含めてです)、何かしら

記事にする人は反応を求めているわけです。

全く反応がなかったら、なんで記事にするんだろう?と思うわけですから。


ただ、記事にする人の内容というのは、多くが


「今日~に行きました」

「今日~を食べました」

「今日~をしました」

「今日~を作りました」


など、言い方を悪くすると、自己アピールなわけです。


読者の中では、反応を示す人がいますが、

マンネリになってくる記事に対して、反応も薄くなっていきます。

そうすると、これまで記事を書いていた人が、反応がなくなってきたから、

記事を書くのをやめよう、となっていく。

それが連鎖的に起きていくわけです。


結局、自己アピールというものは、

長く続き辛いのです。


Facebookは、そもそも、これまで連絡が取れなかった人と連絡が取れるようになることに

魅力を感じることが多いと思います。

ただ、使い始めに対して、しばらく使っていると、

あまりユーザーも増えていかないわけです。


なので、Facebookを使い続ける理由もなくなってくるわけです。


ということで、Facebookは、今後どんどんActiveが減っていく傾向になりそうな気がします。


一方、最近話題のLINEはどうか?というと、

LINEは使われ方が全く違います。(すみません、自分は実際使っていないのですが)


メッセンジャー、無料通話など、実用的な使われ方をしているわけです。

そう考えると、LINEはユーザーが普通に使う行為の中に入り込んでいるわけです。

なので、LINEについては、今後もどんどんユーザーが増えていく気がします。

(もちろん、誰かが使っているから、試しにし入れてみた、という人もいるでしょうが、

 実際使っている人は、その便利さから、LINEを使い続けるのでは、と)


まだスマホは伸びているので、Facebookは新規ユーザーがしばらく増え続けるとは思いますが、

ユーザー数に対する記事の数は、どんどん減っていくのではないかと思います。


果たして、どこまでユーザーが持ちこたえるか、ちょっと楽しみです。



それと、もう一つ、自分が予想したスカイツリーの失速です。

年末の来場者数は、4日で91万人になったと発表されています。

1日平均すると、23万人ほどになります。


では、この人数について、分析してみたいと思います。

オープンから2ヶ月で1000万人となっています。

そして、6ヶ月で2792万人。

初期人気を除くために、3~6ヶ月で見積もってみます。

4ヶ月で1792万人の計算になります。1ヶ月換算448万人。

単純に1日換算すると、448/30=15万人/日です。

とはいえ、土日の方が多いので、それを加味してみます。

ディズニーランドは、平日:休日の来場者数がおよそ1:1.5といわれています。

1ヶ月、土日は8日ありますので、1.5倍ということは平日12日換算。

1ヶ月が、22日(平日)+12日(休日換算)=34日に換算されます。

そこで、1ヶ月の来場者数448万を割ると、1日換算13万人になります。

土日は、その1.5倍あるわけですから、土日はおよそ13x1.5=19.5万人になるわけです。

4日換算すると、78万人。


それが、91万人ということから、

普段の休日見込みの78万人の2割増し程度しか来ていないわけです。


参考までに、ディズニーランドは、普段の土日に対して

連休などでは、来場者数は1.3倍程度あるといわれています。

(普段の休日が6万人に対して、連休などは8万人)


すなわち、連休なのに、普段の休日に対して

1.2倍程度しかユーザーが増えていないスカイツリーは、

オープン初年度のはずなのに、

勢い不足は否めない気がします。


相変わらず、夜のライトアップは、絶対東京タワーの方が目立っていいですし、

何か見直した方がいいと思うんですけどね。。。。


というわけで、あくまで自分の予想が当たるのでは!?理論を展開してみました。


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