産経のニュースで、タブレット市場において、
Apple(iPad/iPad mini)をASUS(NEXUS7など)が上回ったとのことです。
シェアとして、40.1% vs 44.4%。ほとんどこの二社ということも意味しますがあせる

タブレットは、周りに意外とNEXUS7を買っている人が多いです。
やはり、2万円以下の値段設定で、そこそこ手軽に試してみようと思える
値段設定というのが大きいのかもしれません。
私も、触ってみた限りでは、iOSのアプリさえこれだけ買っていなければ、
NEXUS7を買っていたかもしれません。

iPad miniは、安いといっても、2.9万~。
GPSを使いたい人(必須の人は少数でしょうが)は、かなりの投資が必要です。


やはり、全体的(パソコンを除く)にAppleの勢いが
落ちてきているのは間違いないと思います。

では、どうしたらいいのかはてなマークというと、
Appleが取るべき選択肢は、2つ。

①価格ダウン
 メリット: 短期的な効果は大きい
 デメリット:短期間での価格ダウンは、これまでのAppleは、価格維持する安心感から
       購入する人もいたと思いますが、今後買い控えを招いてしまう可能性あり。
       最終手段でもある。

②商品魅力アップ
 メリット:長期的な効果あり(数量アップ、価格維持)
 デメリット:というより、そんなすぐに商品を出すことは出来ないかと。。。
       噂のiPad mini Retinaが出てくれば、また違うかもしれません。

③特許侵害による販売差し止め
 メリット:敵無し状態
 デメリット:訴えるということは、訴えられるリスクもあり。
       そもそも、訴える材料があるかどうか?
       また、すぐに販売停止には出来ない



これまで、Appleは②の戦略を取ってきました。
iPhoneしかし、iPadしかり。
もちろん、Apple以外のほとんどの会社は②を果たすべく、
新しい商品を開発していると思います。

しかし、最近のAppleの商品は、商品魅力が落ちているように思います。
Appleが落ちているのか、他が上がってきたため、
相対的に感じる上がりを少なく感じているのかもしれませんが。
個人的には、スマートフォンも、タブレットも、
成熟期にさしかかってしまっており、
伸びしろが少なくなってしまっているため、
技術的な成長を感じ辛くなってしまっているのかもしれません。


一度傾きかけた流れを戻すのは、非常に力がいります。
Appleとしては、この流れを食い止めるべく、
急を要する対策が必要ではないかと思っています。
iPhoneも、数量が伸びていないということのようですし。

個人的に好きな記者の本田雅一さんは、
TwitterにてAppleの株価が買いではないかと呟いていましたが、
私的には、今こそ売りなのではないか?と思っています。
(本田さんをフォローされていない方は、フォローされるとなかなかTwitterは
 おもしろいですよ。。。と宣伝ではないですあせる)
もちろん、Apple株などもっていませんがあせる

さて、Appleの株価が10ヶ月ぶりに$500を切ったということでしたが、
この流れを戻せるのかどうか。
秘策に注目したいと思います。


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