[1/10 23:00 ビデオカメラ部一部更新]

ようやく目覚めました。


さて、Panasonicに続いては、SONYに関しての商品の感想を。

相変わらず文字多数なので、気合いがある人だけでも読んでいただければ。


■スマホ

まずは、注目されるはXperia Z/ZLでしょう。

平井社長の講演においても、一番最初に発表されたことから、

その力の入れようを伺いしれるかと思います。



Something New情報局-Xperia Z
Xperia Z


Specとしては、現状のスマホの最高レベルのSpecを誇っているかと思います。

ただ、すでにSnapdragon 600など、次世代のものを発表されていると少しあせる

カメラも、HDR動作撮影に対応し、防水、日本ではオサイフ対応ということで、

かなり至れり尽くせりです。

デザイン的にも、私的には非常に好印象です。

特に、背面が完全にフラットである点

最近のスマホは、カメラ部分が厚くならざるを得ず、確かに薄いんですが、

カメラ部だけポコっと厚くなるものが多いです。


特に、DocomoからのDisney MobileのN-03Eは、

通常のスマホとして売るならいいのですが、

Disney Mobileとして売るのはどうもセンスを感じないデザイン。


Something New情報局-N-03E2

N-03E



ただ、デザインで一点気になるのは、私は左手でスマホを持つのですが、

その指先がかかる画面右側の部分にボリュームボタンがある点



Something New情報局-Xperia-2
左がXperia Z 右がXperia ZL。

写真が小さいので分かり辛いかもしれないですが、ボリュームボタンが、

Xperia ZLは、上側にあるのに対して、Xperia Zは、真ん中下にあります。

実際手に持ったことがないので、まだ何ともいえないですが、

うっかり誤動作の原因にならないか、が心配です。

それ以外は、かなり期待されます。

うっかり、まだ割引が残っているGalaxy Noteから機種変をしてしまうかも!?

■ビデオカメラ


毎年楽しみの一つであるビデオカメラ。

今年も、発表されました。

が、2009年の裏面&手ぶれ補正、2012年の空間手振れ補正といった技術革新に対して、

それ程目を見張るものはなかった感じがします

ブラッシュアップといった感じでしょうか。


今回は、空間手振れ補正の対象機種が下位モデルまで出てきた、というのが大きいかと思います。


が、Specを見るとなかなか悩ましい気がします。

Something New情報局-PJ790V
HDR-PJ790V


上が、今回のフラッグシップモデルのHDR-PJ790V。

スピーカーを改良したということで、本体の上にポコンとマイクが付いています。

一部歓迎の人もいるでしょうが、私としてはちょっとデザイン的に。。。あせる

それと、一つ前のPJ760VにHandycamとして初搭載された

AGCリミット(ゲインを任意に調整)の記載がなくなっています

一部の方から歓迎された機能が削除されたということなのでしょうか!?


ソニーショップ★ICHIEさんのBlogにて、PJ790Vにおいて、

AGCリミットの項目がある記事がありました。

ですので、少なくともPJ790VにはAGCリミットは搭載されております。


とすると、一つ下のモデルになるわけですが、
Something New情報局-PJ630V
HDR-PJ630V

こちらのモデルが、一つ前のPJ760Vの置き換わりと思いきや、

差分は下記

EVFが無い

レンズがZEISS→Gレンズ(まぁあまり気になるレベルではないと思いますが、気持ちの問題)

センサーサイズが1/2.88→1/3.91

  (最低被写体照度は変わっていないので、画素数が614万→502万に減っているので、

  計算してみれば出せるかもしれないですが、センサーサイズはあまり変化なし?)

 →その恩恵により、光学ズームは10倍→12倍

ナイトショット非搭載

内蔵メモリー 96GB→64GB

重さ:680g→535g

となっています。

全部入り大好きな私としては、ナイトショット機能が無いという点が大きなマイナス。

ということで、現状使っているPJ760Vが自分には今のところベストという感じです。


また、Panasonic、JVCなどはWiFi内蔵をしてきていますが、

SONYはまだアダプタ対応です。それによって本体が重くなるなどの

デメリットはあるかもしれないですが、出来ればフラッグシップモデルであれば

搭載してほしかったところです。


前回の記事で、Panasonicが3MOSで裏面センサーを使ったという記事を書きましたが、

Noiseとしては半減、ということのようです。

最低被写体照度などは数値上は変わっていないので、

感度はあまり変わっていないのかも!?

前回の記事で書き忘れましたが、Panasonicは、水平補正ということで、

傾いた時に、自動的に傾き補正録画してくれるようです。

今回は、前世代比では、Panasonicが頑張った感じでしょうか。


■テレビ

4K2Kテレビを、先日東芝が50型クラスにも、という話でしたが、

SONYも同様のようです。

東芝が1インチ1万円切り、ということを明言していたので

(といっても、1インチ9000円とかそういったレベルでしょう)

おそらく、55型で50万円程度といった感じになるのでしょうか。

ただし、84型を日本では売っておきながら、日本での需要がより

高いであろう55型などは、未定というのは、、、


あとは、有機ELの56型の4K2Kのデモもやっているようです。


Something New情報局-EL

やはり、画質では有機ELが絶対的に上です。

問題は、現実に買える値段で商品化出来るか!?ですね。


ということで、日本の2大メーカーの発表された内容について、

個人的な感想を述べさせていただきました。

また、それ以外で気になる商品があれば、紹介したいと思います。