BNCより、日本における次世代DVDレコーダーの年末(12月)シェアが発表されました。


それによると、Blu-ray陣営のシェアが95%HD DVD陣営が5%程度と、やはりBlu-ray陣営の圧勝。

Blu-rayに限っていえば、SONYが61.1%とダントツ。続いて松下が23.7%、SHARPが10.1%と続きます。


私としては、松下が強いのでは!?とよんでいたのですが、蓋を開けてみれば、SONYが圧勝なわけで、

理由として考えられるのは何でしょう?と思ったわけです。


一つ考えられるのは、Panasonicは、CMが統一化されていること。

VIERAであり、DIGAは基本タレントが同じであることから、レコーダーとしての商品イメージが

ぼやけているのではないかと思われます。

一方、SONYはBlu-rayレコーダーに関しては、矢沢永吉さんを起用し、さらにシンプルなCMに仕上げることで、

かつてのスゴ録や、PanasonicのDIGAといった商品ブランド名ではなく、

矢沢永吉がCMしているレコーダーが欲しいといった指定買いが多いとも聞きます。

機能として考えると、PanasonicはBlu-rayへの録画に加え、DVDへのHiVision記録も対応。

加えて、AVCHDでのFullHD録画の対応ということで、機能比較という点では

SONYを上回っています。


と考えると、CMのインパクトというのは非常に強いのかな?と思われます。


一方、HD DVDは東芝一社であること、またおそらく東芝に対する次世代という観点での

不安があることから、やはりHD DVDを購入するのは、一部のAVにこだわりがある人が購入するのが

メインのようです。

東芝に関しては、RDシリーズなど優れた機種を発売しているイメージがあるだけに、

HD DVDが日本では消極的なイメージがあるため、東芝のレコーダー自体に影響を与えているように思います。


そして、SHARPに関しては、2007年のHiVsionレコーダーでシェアのTopを握ったようですが(私は想定外でしたが)

12月は10%程度のシェアにとどまっています。

やはり、Blu-rayのみに保存というのは、Blu-ray単価が下がればいいのですが、

現状はBD-Rで25GBで1000円程度というのを考えると、コストがかかることから、

HDD+Blu-rayに人気が集まっているのは自然の流れかと思っています。


2008年に関しては、SONYはHandyCAMでFullHD(High-Profile)対応をしてきたことから、

レコーダーも間違いなくFULLHDでくるはずです。

また、最近のPanasonicの担当者のコメントとしては、3番組同時録画という声もあるということから、

3番組に対応してくる可能性もあります。


私も、そろそろBlu-ray対応のレコーダーが欲しくなってきているので、

次の商品サイクルにおいて、魅力的な製品が発表されることを祈っています。