2020年も半分が終わろうとしています。
大学生のレポートラッシュは終わりが見えません。
ここ2週間で3つのレポートをつい先ほど書き終えたのですが、また今日には新たなレポートの課題が・・・
まあ、でも
朝早く起きる必要もなく
試験もなくなり満員電車に乗らなくてもいいというならばそれくらいの課題は受け入れようかな・・・でも、やっぱりきついよな~。
今回は経営管理論のレポートを書いていて感じたことを短めに書きます。(またすぐにレポートを書かなければならないからです。)
経営管理論では論理的(ロジカル)な企業管理をするために不確実な要素は極力排除されます。
例えば、作業のマニュアル(公式)化。
店員が行う作業をできる限り公式化して変な問題行動を起こさないように管理の手中に収める効果があります。
お客様が入店したときは笑顔で
「いらっしゃいませ!」
と対応をするというふうに公式化することで店員の対応を管理して入店時の対応に起こりうるトラブルを未然に回避するということです。
なるほど、ロジカルだなぁと感じました。
その一方でマニュアル化にはこんな弱点があります。
それは、期待値を下回ることはないが、その代わり上回ることもないということです。
小さな料理屋で食事を終えて帰ろうとするときにたまに貰えた消しゴムサイズのおもちゃはメニューに付随されることで絶対に貰えるマックのハッピーセットに付く何倍も大きいおもちゃより遥かに嬉しかったものでした。
ハッピーセットのおもちゃの方が明らかに品質も玩具としての機能性も高いのにです。
マニュアル化されていない不確実な要素こそがおもちゃをもらえないかもしれないという期待値との乖離を生み、喜びをより大きくしていた原因なのだな、と感じます。
大学のレポートや社会では自らの行動、言動がロジカルであることが求められる機会が多くあります。
ありとあらゆるものを想定内に置き、できるだけ賢く生きようという流れです。
でも、そんなロジカルな世界の中にひょっこり現れるラッキーやハプニング、アクシデントは元来そんなたいしたことではないのになんかすごい嬉しかったり面白かったり驚いたり寂しかったりするものです。
不確実性には理論では説明できない刺激やロマンがある。
よし、パチンコに行ってきますね。
読んでくださりありがとうございました。