「リョービの電動リールは今も新品で買えるのか」「昔使っていたリョービの電動リールは、今も修理できるのか」と気になっていませんか。
リョービ(RYOBI)は以前、釣具を扱っていましたが、現在の事業体制は当時と異なります。
結論からいうと、リョービ株式会社の公式サイトでは、現在販売されているリョービブランドの電動リールを確認できませんでした。
楽天市場でも、2026年10月25日の確認ではリョービの電動リールは中古品の掲載が中心で、新品の出品は確認できませんでした。
この記事では、リョービの釣具事業がどうなったのか、修理や部品について公式にわかっていることを整理します。
さらに、新品の電動リールを探している方に向けて、シマノ・ダイワの3機種も紹介します。
現在の状況を先に整理すると、次のとおりです。
・リョービの釣具事業は2000年に上州屋へ譲渡
・リョービ株式会社による旧釣具のアフターメンテナンスは2011年2月に終了
・上州屋にはリョービブランド釣具のアフターサービス窓口がある
・旧電動リールの現在の修理・部品対応範囲は未確認
・楽天市場ではリョービの電動リールの中古品を確認
・新品を探す場合は、現在もメーカー公式で仕様を確認できる他社製品も選択肢
リョービの電動リールの今
新品の掲載は確認できず
2026年10月25日に楽天市場を確認したところ、リョービブランドの電動リールは中古品の掲載が中心でした。
新品として販売されているリョービの電動リール本体は確認できていません。
また、リョービ株式会社の公式サイトでも、現行の電動リール本体について製品情報を確認できませんでした。
ただし、新品が確認できないことと、すべての製品が正式に生産終了していることは同じではありません。
今回確認できた公式情報だけでは、リョービブランドの電動リールが現在製造・販売されているかどうかを断定できません。
リョービという名前のリールには現在も販売情報が見られますが、電動リールかどうかを区別して確認する必要があります。
釣具事業は2000年に譲渡
リョービ株式会社は、公式ページ「リョービブランド釣具の商品・アフターメンテナンスの窓口について」で、次のように案内しています。
当社は、2000年9月30日に釣具事業を株式会社上州屋へ譲渡いたしました。
つまり、以前リョービ株式会社が扱っていた釣具事業は、2000年9月30日に上州屋へ譲渡されています。
リョービ株式会社は現在、釣具関係の事業を行っておらず、釣具に関する問い合わせへの回答や対応はできないと案内しています。
そのため、昔のリョービ製電動リールについて調べる際は、現在のリョービ株式会社が製品情報やサポートを提供していると考えないことが大切です。
なお、上州屋の店舗ニュースではリョービブランドのスピニングリールに関する情報を確認できました。
一方、電動リールの現行製品情報については確認できていません。
スピニングリールの販売情報があることだけで、電動リールも現在販売されているとは判断できません。
修理・部品は窓口で確認
昔購入したリョービの電動リールを持っている方にとって、気になるのが修理や交換部品の対応です。
リョービ株式会社の公式ページには、2000年9月までに同社が製造・販売したリョービブランド釣具のアフターメンテナンスについて、2011年2月をもって終了したと記載されています。
一方、株式会社上州屋の公式サイトには、現在も会社案内の中に「リョービブランド釣具 アフターサービス」の窓口が掲載されています。
ただし、この窓口が旧リョービ製電動リールの修理や部品供給にどこまで対応しているかは、公式情報から確認できませんでした。
現在の修理受付や部品の対応可否については、上州屋の公式サイトに掲載されているリョービブランド釣具のアフターサービス窓口へ確認する必要があります。
窓口が掲載されていることだけを理由に、旧電動リールの修理を受けられると判断することはできません。
旧製品の仕様は断定しない
リョービの電動リールについて調べていると、古い製品の情報や個人による使用記録が見つかることがあります。
しかし、今回確認できた公式情報では、旧電動リールの個別モデルについて、仕様や使用条件を十分に確認できませんでした。
また、リョービ株式会社の公式サイトでは、現在の電動リール用バッテリー、充電器、電源コードについても製品ページを確認できていません。
なお、電動工具のリョービは釣具とは別の事業です。名称が同じでも、釣具の電動リールに関する情報と混同しないようにしたいところです。
昔の製品を現在も使用している場合は、確認できない仕様や使用条件を推測で判断せず、メーカーや案内窓口の情報を優先してください。
新品電動リールを探すなら
3機種の違いを比較
リョービの電動リールの新品が見つからず、現在購入できる新品の電動リールを探したい方もいると思います。
その場合は、メーカー公式サイトで仕様を確認できる製品から検討する方法があります。
ここでは、楽天市場で2026年10月25日に販売情報を確認できたシマノ・ダイワの3機種を紹介します。
いずれもリョービの後継製品という位置づけではありません。新品の電動リールを探す場合の選択肢です。
| 商品名 | 主な公式仕様 | 楽天市場の表示価格 |
|---|---|---|
| シマノ プレミオ 3000 (2015年モデル) 電動リール | 自重625g 最大ドラグ力10kg PE4号400m |
30,030円 送料無料表示 |
| ダイワ(DAIWA) レオブリッツ S400 | 標準自重550g 最大ドラグ力10kg PE4号350m |
48,433円 送料無料表示 |
| ダイワ 電動リール 23レオブリッツ 200J(右) | 自重480g 最大ドラグ力8.5kg PE2号300m |
62,986円 送料無料表示 |
※公式仕様はメーカー製品ページ、販売価格と送料は2026年10月25日に確認した楽天市場の表示です。価格や販売条件は変動します。
3機種は自重や糸巻量、操作機能が異なります。
例えば、PE4号を長く巻く条件で確認するならプレミオ3000やレオブリッツS400、比較的コンパクトな本体を重視するならレオブリッツ200Jが検討候補になります。
ただし、必要な糸の号数や長さは釣り方によって異なるため、価格や自重の数字だけでは決められません。
シマノ プレミオ 3000 (2015年モデル) 電動リール
電動リールの操作に慣れていない方が確認しやすいのが、シマノのプレミオ3000です。
シマノ公式は、電動リール初心者に配慮したエントリーモデルとして紹介しています。
大きな水深カウンターとシンプルなボタン操作を採用していることが特徴です。
公式仕様では、自重625g、最大ドラグ力10kg、PE4号400mの糸巻量となっています。
メーカー希望本体価格は42,100円(税別・2026年10月25日確認)です。
楽天市場では、つり具のマルニシ楽天市場店で30,030円、送料無料の表示を確認しました。
商品レビューは平均4.71点、17件の表示です。
ただし、17件という限られたレビュー数のため、評価点は参考の一つにとどめたいところです。レビュー本文の良い点や不満の傾向までは確認できていません。
シンプルな操作方法を重視する方や、PE4号を長く巻く必要がある方は、仕様を確認する価値があります。
一方、今回比較する3機種では自重が最も大きいため、本体重量を重視する方は違いを確認しておきたいところです。
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ダイワ(DAIWA) レオブリッツ S400
レオブリッツS400は、ダイワが幅広い船釣りのターゲットを想定して紹介している電動リールです。
公式では、マダイ・イカ・タチウオ・アジ・サバ・ヒラメなどを対象魚として挙げています。
標準自重は550g、最大ドラグ力は10kg、標準巻糸量はPE4号350m・5号300mです。
パワーレバーやシンクロレベルワインド、スーパースプールフリーなどの機能が搭載されています。
メーカー希望本体価格は53,200円(税抜・2026年10月25日確認)です。
楽天市場では、黒鯛釣具楽天市場店で48,433円、送料無料の表示を確認しました。
確認した楽天市場の商品ページには、レビューの表示は確認できませんでした。そのため、評価傾向を根拠に使用感や満足度を判断することはできません。
注意したいのは、このモデルがPEライン専用であることです。
ダイワ公式では、ナイロンラインやフロロラインは使用しないよう案内しています。また、入力できるPEラインの号数は3号以上とされています。
幅広い対象魚に使う電動リールを探していて、指定されたライン条件に合う方なら、確認する候補になります。
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ダイワ 電動リール 23レオブリッツ 200J(右)
本体のコンパクトさや、電動ライトゲームでの使用を重視する方には、レオブリッツ200Jも選択肢になります。
ダイワ公式では、タチウオ・マダイ・ヒラメ・アマダイ・アジ・イサキ・マルイカ・根魚などを対象として案内しています。
公式仕様では、自重480g、最大ドラグ力8.5kgです。
ナイロン3号250m、PE2号300mなどの標準巻糸量が掲載されています。
ドット液晶カウンターやデプスアラームも搭載されています。
メーカー希望本体価格は81,800円(税抜・2026年10月25日確認)です。
楽天市場では、釣具のキャスティング 楽天市場店で62,986円、送料無料の表示を確認しました。
確認した楽天市場の商品ページにはレビューの表示は確認できませんでした。購入判断では、メーカー公式の仕様と販売店の条件をあわせて確認したいところです。
今回の3機種では、公式仕様上の自重が最も小さいモデルです。
また、レオブリッツS400とはラインの対応条件や機能構成も異なります。
価格差を考えるときは、本体の大きさや必要なラインの号数、操作機能の違いが自分の釣り方に合っているかを重視すると判断しやすくなります。
なお、公式ではロッドクランプを装着できないと案内されているため、使用する釣具との組み合わせも事前に確認してください。
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どんな条件の人に合うか
今回の3機種は、価格だけで優劣を決めるものではありません。
- 電動リールの操作に慣れておらず、シンプルな操作性を重視する方:シマノ プレミオ 3000 (2015年モデル) 電動リール
- PE4号や5号を使用し、幅広い船釣りの対象魚を想定している方:ダイワ(DAIWA) レオブリッツ S400
- 電動ライトゲームを中心に考え、本体重量やコンパクトさを重視する方:ダイワ 電動リール 23レオブリッツ 200J(右)
プレミオ3000はシンプルな操作、レオブリッツS400はPE専用の400番サイズとしての仕様、レオブリッツ200Jは480gの本体とライトゲーム向けの機能構成が判断材料になります。
なお、シマノの実用巻上持久力とダイワの最大巻上力・JAFS基準巻上力は測定基準が異なります。
そのため、メーカーをまたいで巻上力の数字だけを直接比較することは避けたいところです。
価格が高い製品を選べば、すべての使い方で満足しやすくなるわけではありません。
使用したいライン、釣り方、必要な機能が明確であれば、それに合う仕様の製品を選びやすくなります。
購入前の確認を整理
リョービの電動リールを探していた方は、まず次のように整理すると判断しやすくなります。
昔のリョービ製電動リールについて知りたい方
→ リョービ株式会社の釣具事業譲渡に関する公式案内を確認する。
旧製品の修理・部品について相談したい方
→ 上州屋公式サイトのリョービブランド釣具アフターサービス窓口で対応可否を確認する。
リョービの新品電動リールを探している方
→ 現時点で新品の販売情報を確認できていないことを踏まえて検討する。
メーカー公式の仕様を確認できる新品が欲しい方
→ シマノ・ダイワの電動リールを、自分の釣り方や必要な糸巻量に合わせて比較する。
リョービの電動リールは、釣具事業の譲渡やアフターメンテナンスの終了を踏まえ、現在わかっていることと確認できないことを分けて考える必要があります。
昔のリョービ製品にこだわりがある方は、まず公式に確認できる情報を整理することから始めるとよいでしょう。
新品の電動リールを探す方は、今回紹介した3機種のように、メーカー公式で仕様を確認できる製品も比較候補になります。
迷っているなら、まずは自分が使いたいラインや釣り方に合うものから確認してみてください。
楽天市場の商品ページでは、最新の販売価格、在庫、送料、配送条件、保証や返品条件を確認したうえで検討すると、購入後の行き違いを減らしやすくなります。
※価格、送料、在庫状況、配送予定、商品仕様、カラー、サイズ、保証内容、販売条件は変更されることがあります。購入前に楽天市場の商品ページで最新情報をご確認ください。
※レビューは投稿時点の内容をもとにした参考情報です。感じ方や使用感には個人差があるため、購入前に商品ページの詳細をご確認ください。