満足度97点

 

 アメリカのシンガーソングライターCHARLIE PUTHの2NDアルバム「VOICENOTES」を聴きました。

 

 今迄はただのピアノを弾くポップ・シンガーのイメージだったのですけど、恐らく、このアルバムで化けましたね。それほど、このアルバムは良かったと思います。メタル野郎の私が書く事ですから、万人が「そうだ!」って思うような事は無いけど…。

 

 それでも、今までかなり少なかった要素であったダンスが出来る様な曲調が異常に増えていたと思います。私自身は彼の1STアルバムを聴いていないので、この事に関しては余りハッキリといえないんですよね…。これって大きく変わったのかな…。知っている人がいましたら教えて欲しいですね。

 

 ここまでクオリティが高いと前作も聴きたくなってくると思える程、良かったアルバムです。1曲1曲も良かったうえにアルバムとしての緩急も確りとしており、飽きる事が無かったな。アルバムの中にストーリーが有るかのように聴き手をグッとCHARLIE PUTHの世界へといざなってくれる…そんなアルバムです。何度でもアルバムを聴き返してしまうのはその為だと思います。

 

 ポップ・アルバムとしては最高の出来だと思います。お勧めです。

 

CHARLIE PUTH 「ATTENTION」

 

CHARLIE PUTH  「HOW LONG」

 

CHARLIE PUTH featuring KEHLANI 「DONE FOR ME」