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 やっと…本当にやっとロビー・ヴァレンタインの新作が発売されたよ~(涙)

 苦節2年という長きに渡った発売見送りの嵐の中…本当に良く、発売されることが出来たことを心から感謝するよ~。2年前にはもう、出来上がっていた、この新作を首を長くして待っていた私なんかには、本当に生き地獄のような思いで過ごしていた毎日だったね。

 しかしながら、今回のアルバムは一聴した限りでは、あまりピンと来るものが無かったのも事実なんだよね。まあ、曲数が20曲もあると理解するのに多少なりとも時間が掛かるのではなかろうかと思い、ここまで聴き込んで今回は感想に入ろうかと思いました。

 1曲目から、行き成りのダークなサウンドを織り交ぜてきたのには、ちょっと面食らってしまったな~(汗)徐々にそのダークな雰囲気が消えていっていつものヴァレンタイン・ワールドになってくるのだが、今回は、中々コレって言う名曲が無かったのも事実なんだよね。私的にこのアルバムで好きな曲というと、やはり①I Should Hava Known Betterや⑧Everyday Hero、⑰I Can't Get Over Youです。

 それでも、何だろう…この物足りなさは…?1曲目からグランジーなギターで攻めるのだったら、そうした方が良いのかもしれないね…私はそう思ったな…。

 だが、ヴァレンタインの音楽は永久に不滅!という事で、本当だったら87点の数字が妥当なアルバムなんだけど、10点プラスのおまけだ!

 ありがとう!!!!ユニバーサル!!!!!!

 (ちなみに、この文章は丁度2年ぐらい前に書いています。)

 では、バラードTHE COLD AND LONELY LIEをご覧ください