この先の将来
3/6家にいます。就職まで残りわずか。
行きたい会社に決まった人なら、もしかしたら入社日を心待ちにしているかも知れないし
満足いかない会社に決まった人なら、絶望しているかもしれない。
私は、前者のはずだ。
しかし、気持ちは裏腹に浮かない。
何だろうな。
会社に関しては気に食わないことは名に一つない。社長もついて行きたくなる人だし、
人事の人もいい人だったな。
ただ、総務の人は苦手だな。
いや、そこが問題なのではない。
職種か?
電気回路。
頭を使うとても奥が深い職種だと思う。
この約一年、就活と卒論のためにやってきた。
あることに関しては名前まで載せてもらった。賞金もいただいた。
しかし、それは知識とかではなく必死にシミュレーションを重ねただけの
作業をひたすらやったにすぎない。
私は既に四月には内定をもらっていた。納得のいくものなのでそこで終わらせた。
あとの日々は、気ままに勉強したり、ゼミ室で研究?をしたり新たに始めたギターを弾いたりサッカーしたりいろいろやっていた。
そして今に至る。
何が気に食わないのだろう。
多分、気に食わないのは会社ではなく自分自身なんだと思う。
私はこれまで、自分の意思で行動したことが
あまりなかった。
だから、リーダーシップなんて全くなく
人とつるんでいても基本的には後ろについていたことがかなり多い。
そうして22年生きてきた。それを恥ずかしいとも思わずに。
別に友達がいなかったわけではない。
自然と周りに人間が集まるようなことはなかったが
休み時間は話題もないのに良く教室をうろつき絡んでいた。
小中高ではサッカーをやっていた。こういう風に言えば聞こえは良いかもしれないが、
自分には運動神経はあまりなく、センスもなく情熱もなかったので
周りの仲間とつるむためにやっていたに過ぎない。断言はしたくないが。
そして、サッカーってなんとなくかっこいいし。
サッカーを始めたのは友達に誘われて、
続けたのは友達が続けたから。中高において。
そして、サッカーから得たものは何だろう。放課後の時間はほぼサッカーだったわけだが。
まず、サッカー部としての地位。これは勘違いにすぎない。
そして、無い運動神経に毛が生えたこと。
悪い趣味を覚えたこと。
自分に自信を持つことにより、何故か人を見下すような癖がついたこと。
その癖、人気者にはくっついて回ったとか人当たりをよくしていたかも知れない。
結局、そんなこんなで身についたのはそれくらいのものかも知れない。
他のメンバーは笑いを覚えたり、プライドとか自分で考えて人を動かすことであったり将来的に役に立つことをたくさん身につけて、
もちろん、生涯の友を手に入れた。
その時間は何にも変えることのできない貴重なもので
何度でも振り返りたくなるものだろう。
羨ましい。
意思を持たずに続けた俺は薄い関係というだけだし
話すことも話したいことも無い。
それでもサッカーを長期に渡って続けるってかなり厳しいことだろう。
特に、高校三年の九月までほぼ全力でやったことは
評価に値するものだろう。カッコ悪いが。
本来ならば自分はそういうところを自分の糧にして
今後の人生を歩んでいくべきなのかも知れない。
しかし、サッカーをやめて四年経つ今になっても
結局何かしら人のせいにしてるし、自分とちゃんと向きあっていない。
しかも、いろいろと捻くれてしまった。
もしかしたら、これはサッカーやっていなくてもそうだったかもしれない。
彼女もいたことない。結局人を顔と性格でしか見たことがなかったし、
嫌いな人のことをとことん表面的に嫌った。
好きな子にはそんなことせず顔を赤らめたりしている。馬鹿だな。
結局、そういうところ全てじゃなくてもちゃんと人はみていて、
人として魅力のない私のことは誰も相手になんかしてくれなかった訳だ。
そんな自分のことを嫌いになったり、
人に合わせることしか知らななった私は趣味も持たず本当に人として味のない人間になってしまった。
しかし、与えられたことはいいこともいやなことも含め
それなりにやってきて、高校は偏差値60後半
大学は有名理系に浪人もせずきた。
そして、就活も人と顕著に比べられ可能性も低い大手などには目もくれず
中小にしぼり、回路で検索して引っかかった企業に片っ端からエントリーして行った。
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