おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。
今日は憲法記念日
学校で、憲法について学びましたが、おぼろげながら頭に残っているのは憲法9条と25条だったかな?あやふやですが、健康で文化的な生活を送ることができるようなことが書いてあったかと思います。
今日はその健康で文化的な生活にちょっと関係のありそうな昨日書いた能登での生活の第二弾です。
壊れた食器の片づけはすっかり終わり「災害ごみ」としてごみ置き場に出しました。
それでも家の中には小さな破片が飛び散っています。とくにダイニングでは時々カラス片がぴかっと光ります。
電気が来ていないので、掃除機が使えず、たまたまあったポータブル掃除機を使ってガラス片などを掃除、貴重な掃除機、充電がきれてしまったら使えなくなるので、慎重に慎重に。
さて、電気の使えない生活
食事は、出来合いのものと焼けるもの
カセットコンロが使えるので、焼き肉はできました。
夕方真っ暗になる前に食事を始めます。
お仏壇のろうそくをあかりにつかったのですが、すすが多くて断念。
ランタンで食事
「まるでキャンプのようだね」
災害の時カセットコンロは必須です。
そして、お昼は不謹慎かもわかりませんが、楽しみにしていたカップ麺
トイレは親戚の家のトイレを貸してもらえたので、それで何とかしのぎました。あまり清潔にこだわる私ではないので、お風呂、実は家に帰るまで入らなくてもいいと思っていました。夫が自衛隊のお風呂に行こうというので、内心しぶしぶついていきました。
マルちゃんのおじいちゃんがお風呂に入って「極楽、極楽」と言っていましたが、まさにその気分。シャンプーもリンスもボディーソープも置いてあります。もちろん洗面器も。
シャワーだけで済ませようかと思っていたのですが、湯船につかりました。
地震のあと初めてお風呂に入った方は本当にうれしかったことでしょうね。
音楽とは関係ないことばかりになってしまいましたが、水と電気の有難さ、改めて感じたことをお伝えしたいと思います。