おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。
ヤマハの演奏グレード合格の通知が届いています。
10級~6級のグレードは、以前はまとめて私のところに送られてきていたのですが、最近では受験生に直接送られます。
生徒さんが持ってきてくれた合格通知書を見て、合格したこと、そして評価を見ることができます。
昨日持ってきてくれた〇〇君
なによりもおめでとう
そして、よく頑張ったね。
楽曲の演奏に関しては、あまり指導する側として苦労はありません。
彼が楽譜の中の情報で気がついていないことをアドバイスしたら「ああ、そうや」と言いながら
かえてくれます。
彼だけではありませんが、苦労するのは初見演奏
これは私も一緒です。
初見演奏というのは付け焼刃ではできません。それまでに積み上げてきたことを使って行うこと。彼は楽譜を読むのがはやいので、7級にチャレンジしてもらいました。
それでも、苦労しました。
スケールとカデンツを復習
「先生、これだけで10分かかるな~」と言いながらも嫌がらずに練習しました。
練習したことは必ず楽曲演奏で役立ちます。ツエルニーの練習曲をしている時「ここ、カデンツで練習したままやな~」よく気がつきました。
苦労のかいがありました。
初見演奏は満点の10点
他の分野も満点とはいきませんでしたが、優秀な成績で合格していました。
すでに発表会の曲にチャレンジしています。
テンポの変化が大きく起伏に富んだ曲です。
楽しみですね。