おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。
今月ヤマハ演奏グレードを受験する生徒さん。
準備が整いました。
楽曲演奏は早くから用意しています。
総合的な音楽力がどこまで培われているかを確認するためのものなので、他の分野でそこそこ苦労。
そのなかでも初見演奏、指導する講師側から見ても「こりゃなかなかむずかしい」と思われます。
初見演奏練習書、グレード問題集なども使って練習します。
出来なくて、悔し涙、そんな場面もあります。
「あんまりきにしなくていいよ、先生も苦手だったし、先生の先生も苦手だったっていわれてたよ」といっても、悔しいよね。
そのためというわけではありませんが、スケールとカデンツ
毎週おさらいしています。
シャープ、フラット3個までの長調と短調、合計１４種類。
「先生、これ１０分ぐらいかかるんちゃうか」
「そうね、だいぶかかるよね」
と言いながらも「〇調」と言いながらカードをめくってスケールとカデンツを弾いています。
初見演奏だけでなく、曲の演奏でも役に立ちます。
きっと良い成績で合格してくれると思います。