おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・リトミック・らくらくピアノ教室講師杉本です。
新型コロナの流行でらくらくピアノの体験会は休止していました。
それでも、ぽつぽつと受講生さんの紹介で新しい方が来てくださいます。
昔ちょとおだけ習ったことがある方、学校以外で音楽のレッスンは受けたことがない方。
お越しになる方の音楽経験は様々です。
全く初めてピアノのレッスンをお受けになる方も、音楽がお好きなのでしょうね。
ドレミシールをつけてもらうと、すぐに両手で弾けるようになりました。
お子さんのレッスンと同じで、私ははじめは片手で練習してもらいます。ところが、ピアノ未経験でもらくらくピアノのテキストですと、すぐに両手で弾けるので、モチベーションはUP。
少し進んで、壁にぶつかるというところが出てきます。
それでも、熱心なので、しっかり練習してこられます。
そこで、よくおっしゃいます。
「せんせい、先生のところに来ると間違えるんです、家では弾けたんですけど」
わかります、わかります、私のような努力型の人間は、2週間「これでもか」というぐらい練習していっても、先生の前で弾いたら「チ~ン」残念な結果になることがよくありました。
「家でできていたことが、よそではできない」
この様な経験,ありますね。
要するに緊張するということです。
①場所が違う
②弾く楽器が自分の楽器でない
③聞いている人がいる
これらが原因ということは、これらにできるだけ対処していけたら緊張を少しでも少なくできるということです。
①には、駅ピアノ、ロビーピアノ、羞恥心を捨てて挑戦してみてはいかがでしょうか?
②には、私は試験の前は同じ楽器をレンタルして練習していました。ほかのらくらくピアノの受 講生さんも、そこまでされている方がおられるそうです。
③は、①とも共通しますね。
そこまでしなくてもとおっしゃる方は、録音、録画がおすすめ。今ではスマホで簡単に録音
録画ができます。私もたまに録音すると緊張。でもよい経験になります。