おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・リトミック・らくらくピアノ教室講師
杉本です。
春に行われる発表会のソロ曲、そろそろ暗譜、弾き込みの段階に入ってきている生徒さんもいます。小さな生徒さんの中には「弾けてるのにどうしてまだ練習しないといけないの?」と思う生徒さんもいますが、ここからが本当の練習ですね。弾けてるようで、微妙なテンポの変化があったり、長い音符がちょっと短くなったり。これらは最初の練習の段階できちんとしていないといけないことかもわかりませんが。
そこそこの曲を練習している生徒さんで、思ったように進まない生徒さんはレッスン時間を延長してもらいました。このようなことになるということは私の見通しが甘かったのかもわかりません。本人も大変だと思います。でも、頑張ってくれています。
ソロ曲の暗譜に入った○○君が「おじいちゃんの所に行ってきた時のおみやげです」と持ってきてくれました。
ことしは「とらどし」
ぴったりのものですね。
昨年行ったヤマハピアノ演奏グレードの合格証書も渡しました。
ヤマハのピアノ個人レッスン用テキスト「ピアノスタディ」の一番最後の曲「インディアンのたいこ」「先生、この曲練習しいひんの?」と言っていました。「もちろんするよ」グレードの準備や発表会の曲の練習であとまわしになっていました。♯や♭がたくさんでて、子供は初めはぎょっとしますが、楽しい曲なので、喜んで練習します。
もう少ししたら、連弾曲のあわせ練習に入ります。
少しずつ発表会の用意ができてきました。