こんにちはいつも箱根エレカーサのブログをご覧いただきありがとうございます
箱根エレカーサではチャペルで挙げるキリスト教式や人前式が多いのですが、
元箱根にございます「箱根神社」さんでの神前式もとても人気があります！
多くの御神木がそびえ強いパワーをもち、
関東を代表するパワースポットとしても有名ですよね
そもそも箱根神社さんは
奈良朝初期の天平宝字元年（757）箱根山に入峰修行中の万巻上人が、
箱根大神の御神託をうけ勅願によって現在地に創建されました。
かつては源頼朝や徳川家康等武家による崇敬の篤いお社として栄え、
現在は開運厄除・心願成就・交通安全に御神徳の高い神様として知られています。
また、末社の九頭龍神社は芦ノ湖の守護神・九頭龍大神をお祀りする社で
金運守護・商売繁盛・縁結びに御神徳の高い神様として篤く崇敬されています。
箱根神社さんで挙げる神前結婚式の当日スケジュールについてですが…
まず、新郎新婦は箱根エレカーサにてお仕度を行います。
ご参列の方の御着物着付けも箱根エレカーサで承っております！
お支度が整ったら、箱根エレカーサ館内で少しお写真撮影をして…
箱根神社さん出発
本殿まではお車でおこしいただけますので着慣れない着物でも移動はらくらくです！
着物で階段を上がるのは大変ですものね…
そして挙式の15分前くらいからリハーサルが行われ
本式では、つぎのような順で式が進んでまいります。
・修祓の儀…祭儀を行う前にお祓（はら）いが行われます。
典儀の合図で参列者一同は起立し 頭を下げてかしこまり
神職が新郎新婦及び参列者全員のお祓いを行います。
この修跋は 祭儀を始める前に参列者のけがれをはらって
身を清めるために行われます。
・斎主一拝…礼祭儀の開始にあたり斎主にあわせて全員が一回 拝礼をします。
・献饌（けんせん）…神職が神前に供え物の海や山の幸（酒・塩・果物・稲など）
である神饌（しんせん）をたてまつります。
・祝詞奏上…祝詞とは神に祈りを捧げるときに神職が唱える古い文体で書かれた
祝福のためのことばです。結婚式では、斎主が結婚のことを
神に報告し、末長い幸福を祈るとともに、両家の繁栄を願うといった
内容の祝詞を読み上げます。
・三献の儀…新郎新婦が巫子の介添えにより 三三九度の杯を酌み交わします。
・誓詞奏上…新郎新婦が神前に進み誓詞（誓いの言葉）を読み上げます。
・玉串拝礼…新郎新婦が神前に進み感謝と祈りを込めて、「玉串」を
神前に奉り 二拝二拍手一拝の作法で神前に拝礼する儀式です。
・指輪交換…近頃は手作りの和装リングピローをお持込いただくのも人気です。
・御両家代表玉串拝礼…ご両家を代表しまして、親御様に拝礼いただきます。
・親族盃の儀…巫子が両家の親族一同の盃に御神酒を注ぎ、
一同が起立して三度に分けて飲み干します。
・撤饌（てっせん）…神職が新撰をさげます
・斎主一拝…斎主に合わせて 神前に向かい全員起立し、一拝します。
・退場
このような流れになり、挙式自体は大体２０分~２５分程度です。
歴史のある箱根神社さんでの厳かな神前結婚式、とてもお勧めです！！
ご興味のある方はぜひお問合せください！
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